柿の“種”がある場所とは……?
秋から冬にかけて旬を迎える「柿」。
“種あり・種なし”などさまざまな品種の柿がスーパー等で出回っていますよね。
今回は、種ありの柿でも簡単!種を避けてカットする方法をご紹介します♪
まずは、柿の種がある場所について解説します。
柿の底部分を見てみると、うっすらとXの線が入っています。
こちらは“種あり柿”の断面になります。
(種あり柿ですが、種が1個しかありませんでした)
このように写真の箇所に種があることがわかりますね♪
実際にX線を断面の写真に照らし合わした図がこちら♪
X線上をカットすることで種の場所を回避することができます。
X線上にカット(白の点線)し、それを二等分にカット(黒の点線)すれば、包丁に種がぶつかることはないんです!
それでは、実際にカットした模様をご覧ください♪
柿の種を避けてカットする方法
①X線上を包丁でカット
まずはX線上を包丁でカットします。
ヘタ部分で包丁が止まってしまっても大丈夫!
手でパカッと開けば、きれいに分かれますよ♪
②皮を剥く
りんごと同様の感じで皮を向いています。
お好みで食べやすいように半分にカットすればOK!
実際に“種あり柿”でカットしてみましたが、どの断面にも種が見えていません♪
「これは知らなかったー!」という人も多いのではないでしょうか。
旬な柿を買った際には、ぜひ実際に試してみてくださいね♡
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