【裏ワザ】食べられるところ捨ててない?「なす」の切り方はこれが正解!

Gourmet / Recipe

夏から秋にかけて、特に美味しくなる「なす」。調理するとき、ヘタはどうやって処理していますか?
なすの果肉ごとザックリ切り落としている方は、ひょっとすると食べられる部分を捨てているかもしれません!

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2024.09.11

なすはヘタと皮に栄養がたっぷり?

ヘタ

夏と秋に旬を迎える「なす」。
果肉部分の90%が水分なので栄養価が高くない野菜と思われがちですが、実は切り落とす方が多い「ヘタ」や、剥がす方が多い「皮」の部分に栄養が多く集まっているんです!

なすのヘタはイボを取るなどの民間療法で使われてきましたが、最近では一部のがん細胞を減らす効果があるという研究結果もあるのだとか。

*……参考:名古屋大学医学部

食べてみたい方は、栄養のためにぜひチャレンジを♪

「ヘタは硬くて食感がよくないから食べられない……」という方のために、今回は栄養のあるなすの「皮」を残しつつ、丸ごと無駄なく食べられる切り方をご紹介します。

【裏ワザ】簡単過ぎる♪なすの正しい切り方

たて切り

最大限に可食部を残すには、なすを縦切りするのが大正解!

2つ割

縦に真っ二つに切ることで、どの部分がヘタなのか簡単に見分けられるんです♪

アップ

縦半分に切った断面を見てみると、なすのヘタだと思って、ヘタの周りに花びらのように広がっているガクと一緒に切り落としていた部分は、ほとんどが可食部だったことが分かります。

ヘタを外す

きれいにヘタを外せば、捨てる部分はほとんどありません♪

なすのヘタとガクを取ったら丸ごと食べよう!

立て切りが正解

なすを縦切りすることで最大限に可食部を増やす切り方をお伝えしました。
ゴミも減って良いこと尽くし。なすを食べる際は、ぜひ試してみてくださいね♪

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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美味しく食べて人生楽しい!
3度の食事とデザートをこよなく愛する30代です。
お手軽な幸せを大人が真剣に考察します