なすはヘタと皮に栄養がたっぷり?
夏と秋に旬を迎える「なす」。
果肉部分の90%が水分なので栄養価が高くない野菜と思われがちですが、実は切り落とす方が多い「ヘタ」や、剥がす方が多い「皮」の部分に栄養が多く集まっているんです!
なすのヘタはイボを取るなどの民間療法で使われてきましたが、最近では一部のがん細胞を減らす効果があるという研究結果もあるのだとか。
*……参考:名古屋大学医学部
食べてみたい方は、栄養のためにぜひチャレンジを♪
「ヘタは硬くて食感がよくないから食べられない……」という方のために、今回は栄養のあるなすの「皮」を残しつつ、丸ごと無駄なく食べられる切り方をご紹介します。
【裏ワザ】簡単過ぎる♪なすの正しい切り方
最大限に可食部を残すには、なすを縦切りするのが大正解!
縦に真っ二つに切ることで、どの部分がヘタなのか簡単に見分けられるんです♪
縦半分に切った断面を見てみると、なすのヘタだと思って、ヘタの周りに花びらのように広がっているガクと一緒に切り落としていた部分は、ほとんどが可食部だったことが分かります。
きれいにヘタを外せば、捨てる部分はほとんどありません♪
なすのヘタとガクを取ったら丸ごと食べよう!
なすを縦切りすることで最大限に可食部を増やす切り方をお伝えしました。
ゴミも減って良いこと尽くし。なすを食べる際は、ぜひ試してみてくださいね♪
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