ナスを柔らかく仕上げるのに必要なのは大さじ1の「油」だけ
ナスを3本使い、ナスの煮びたしを作ります。
ナスをやわらかく炒めたい、でもナスが油を吸うのでまた足して、気づいたら大量に油を使っていた……そんな経験はありませんか?
今回の裏ワザを使えば、大量の油は必要ありません。
使うのは大さじ1の油だけでOKです。
コツは油を絡めて蒸すこと!
フライパンに油を引いていない状態で、切ったナスを入れます。
火をつける前に大さじ1の油をナスにかけ、混ぜて絡めましょう。
油が全体に行き渡ったら、皮目を下にして火をつけます。
ここがポイント!
火をつけて蓋をし、約5分蒸し炒めにします。
5分経ったら、裏面にも焦げ目をつけるためにひっくり返し、そのまま少し焼いてください。
もちろん、油を足す必要はありません。
1分ほど追加で焼くと、裏面にもいい焦げ目がつきました。
この状態で確認してみると、箸で持ち上げただけでわかるほどやわらくなっていました!
大さじ1の油だけでこれほどしんなりなってくれるとは驚きです。
麻婆ナスや炒めものなど、どんなアレンジにしてもしっかり味がしみ込んで、美味しく仕上がりますね♪
油の量が減りナス料理をよりヘルシーに
めんつゆ、水少々、砂糖を加えて少し煮込み、ナスの煮びたしが完成。油っこくないのにとろりとやわらかく、美味しいナスに仕上がりました。
ナスを油っぽくしないために蒸し炒めにする方法は、どんなナス料理にも使えます♪ぜひ試してみてくださいね。
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