誰かに教えたくなる♡美味しい枝豆の選び方
美味しい枝豆は、さやがきれいにうぶ毛に覆われ、張りがあり鮮やかな緑色のもの。
そして豆が均一にふっくらとしているものを選ぶことがポイントです。
今回は枝から切り離されたものを用意しましたが、柄つきの方が鮮度が保たれやすく◎
枝が青々としていて、さやがたくさんついているものがおすすめです。
枝豆に黒い斑点があると「食べても大丈夫なの?」と不安に思う方もいるかもしれません。
この黒い点はポリフェノールからできているため、食べても問題ありませんのでご安心ください。
誰かに教えたくなる♡枝豆の下処理の方法
枝豆は収穫してすぐが最も美味しいといわれているため、購入後はできるだけ早く調理しましょう。
まずは塩味を馴染みやすくするため、さやの端をはさみでカットします。
塩味をしっかりつけたい方は、両端をカットしても◎
次に枝豆に塩を加え、うぶ毛を落とすように塩もみしましょう。
塩の量は、枝豆を茹でるお湯に対して2%。
お湯が1リットルであれば20gです。
この塩は茹でるときにそのまま使うため、洗い流さなくてOKです。
誰かに教えたくなる♡美味しい枝豆の茹で方
沸騰したお湯に、先ほど塩もみに使った塩と同じ量の塩を入れます。
1リットルのお湯であれば20gですね。
そこへ塩がついた枝豆を入れるので、合計で40gの塩がお湯に入ることになります。
茹で時間は4分がベスト!
少し硬めでも、余熱で火が通りちょうど良くなりますよ。
茹で終わったらざるにあげ、自然に冷めるのを待ちましょう。
急いで冷ましたい場合は、水をかけるのではなく、うちわなどで仰ぐ方が塩味が落ちないのでおすすめです。
誰かに教えたくなる♡茹でた枝豆の保存方法
茹でた枝豆はすぐに食べるともちろん美味しいですが、後日食べたい場合は冷凍保存がおすすめです。
自然解凍で食べられるため、お弁当やおつまみにもぴったり♪
すぐに解凍したい場合は、フライパンで焼き枝豆にしても美味しいですよ。
枝豆は夏が本番!茹でるだけで美味しい枝豆を活用しよう♡
枝豆は茹でるだけでおかずになるのはもちろん、おつまみからスイーツまで何でも合う使い勝手が良い食材です。そのうえ豆類に多く含まれるタンパク質と、野菜類に多く含まれるビタミンの両方が含まれているのが嬉しいところ♪
この夏は今回ご紹介した方法を参考に、たくさんの枝豆を味わってみてくださいね。
◆ライター・調理師 / rui
料理するのも食べるのも大好き!な主婦ライター。調理師免許あり。3歳の娘がいます。現在は保育園給食の調理員をしながら、食に関する記事からYouTubeのシナリオライターまで幅広く手掛けるフリーランスライターとして活動しています。
幼児食・離乳食など子供向けメニューはもちろん、介護施設・社員食堂での勤務経験も活かし、大人も子供も見るだけでお腹が空いてきちゃうような記事を目指します!
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