ワンマン社長
「私が昔働いていた会社は、“社長が夫”で“経理担当は妻”。
いわゆる家族経営の小さな企業でした。
一見、アットホームな職場かと思いきや、社長はすべてのハラスメントを兼ね備えている人で、毎日が苦痛の日々でした。
パワハラ・モラハラ・セクハラ、何でもアリです。
機嫌が悪いと部下を殴ったり、指示が次の日には変わったり。
自分が言ったことに一切責任をもたず、『そんなこと誰がやれと言った!』などと怒鳴ることも。
さらに、若手の女性社員を仕事後に誘い、車の中でキスするなどのセクハラもあったようです。
その子の彼氏から会社に連絡が来て、大問題になりました。
それでも懲りずに取引先の女性にも手を出し、断られるとその女性の職場に連絡して、仕事を減らしたとか。
やることなすこと低俗で、カオス状態です。
『社長のご機嫌=会社の方針』のような考え方に心底疲れててしまい、転職しました。
家族経営の会社は良くないと勉強になりました。
もちろん、そんな会社ばかりではないとは思いますが。
転職先はハラスメントもなく、のびのびと仕事をしています」(20代女性)
暴君の社長
パワハラ・セクハラ・モラハラのフルコンボをかます“暴君社長”。
気分で命令が変わる、社員を殴る、口説く、断られたら報復する……。
まさに「社長の立場を利用した」地獄のループですね……。
※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています
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