セクハラ上司 カバー

【4コマ】「俺のこと、好きなんだろ?♡(ニヤッ)」女性差別・勘違い・モラ上司はNO!撃退した話(スカっ)

Baby&Kids / Life style

筆者の周りで聞いた、思わず「あるある」と共感する話やちょっとイラっとする話をご紹介!
今回は、セクハラ&モラハラ上司のエピソードをご紹介します。
ある事件をきっかけに、職場の空気が一変……!
イラストレーター/〆麦枯

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きなこ
きなこ
2025.08.22

笑えない“軽口”が限界を超えた

セクハラ上司-1

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「上司の“おかしさ”に気づいたのは、ほんのささいな雑談がきっかけでした。

『彼氏いないの?』
『男ウケ狙ってる服だね〜』

など、最初は軽口のような発言に皆で苦笑い。

しかし、徐々に発言はエスカレートしていきました。
上司の本性が現れて、職場がピリつきます。

『女は感情的で仕事に向いてない』
『イライラするなよ、更年期か?』

などの女性蔑視の発言を連発。
さらには、他人のミスを執拗に責め、人格否定まで。

極めつけは飲み会の席で、女性社員の肩に手を回し
『俺のこと好きなんだろ?』とニヤつく始末……!

彼女は泣きながら帰ってしまい、飲み会は地獄と化しました。

翌日から複数の社員が人事に相談。
調査の末、上司は“自主退職”という形でひっそりと姿を消しました。

それ以来、オフィスの空気は明らかに軽くなりました。

みんな、ようやく心から笑えるようになった気がします」(30代女性)

ただの冗談……じゃ済まされないよね?

セクハラ上司出典:stock.adobe.com

最初は笑って受け流していた言葉が、ある日ふと「おかしい」と感じたこと、ありますか?
“冗談のつもり”でも、言われた側にとっては深い傷になることも。
そんなときは、無理に笑わず「それ、ちょっと違うかも」と伝える勇気も大切です。

※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています

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きなこ

子育て中でも自分には妥協したくないアラサーです。
2人の子どもが小学生になり、少しづつですが自分の時間が持てるようになってきました。
母親の自分、女性の自分、仕事をする自分、どれも大切にしながら、心豊かに生きていくのが目標です!
管理栄養士の資格を持っているので、食べることには少しうるさい主婦ライターです。
自分の知識や経験が、頑張る女性に寄りそえる記事になればうれしいです。