カフェの常連 カバー

【4コマ】「客のくせに指導!?」自称“神客”が出禁になるまでの経緯が哀れすぎる

Baby&Kids / Life style

筆者の周りで聞いた、思わず「あるある」と共感する話やちょっとイラっとする話をご紹介!
今回は、カフェの常連客とのエピソードをご紹介します。
勘違いは身を滅ぼすだけ……。
漫画家/瀬戸

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きなこ
きなこ
2025.07.11

自分は“特別”だと信じ込んだ客

カフェの常連-1

カフェの常連-2

カフェの常連-3

カフェの常連-4

「仕事先のカフェでよく見かける中年の常連客がヤバい客でした。
最初は静かに読書をするだけで、感じのいい人だと思っていました。

ところが、ある日を境にスタッフの会話に割り込むように。
『俺は経営者だから接客のプロとは何か教えてやる』

と謎の講習(?)を始め、態度はデカくなるばかり。
挙句の果てには、

『売上が伸びないのはお前らのせい』

と説教をしはじめ、
他のお客様にまでマナー講座を始める始末……。

ある日、混雑のせいで対応が遅れると、
『俺を軽視するのか!』

と大声で怒鳴りだしたのです。

店内の空気が凍りついた瞬間、ついに店長が我慢の限界に。

『ご来店をお控えください』
と、男性客に出禁を伝えました。

もちろん男性は逆ギレ。

『俺がどれだけ売上に貢献したと思ってるんだ!』

と騒ぎ立て、他の客にも絡もうとしましたが、
誰にも相手にされず、最後は

『俺のような上客を失ったことを後悔しろよ!』

と、捨て台詞を吐いて退店。

その後、近隣のカフェでも同様の騒動を起こし、結局そこでも出禁になったとか。
今では彼の姿を見かけることもなくなり、カフェには平穏が戻りました」(20代男性)

“お客様は神様”が通用しない時代

カフェのイメージ出典:stock.adobe.com

思い上がった態度は誰の心もつかめません。
お客様であっても、節度ある振る舞いが求められます。
誰にとっても居心地のよい場所は、思いやりで保たれるものです。

※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています

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きなこ

子育て中でも自分には妥協したくないアラサーです。
2人の子どもが小学生になり、少しづつですが自分の時間が持てるようになってきました。
母親の自分、女性の自分、仕事をする自分、どれも大切にしながら、心豊かに生きていくのが目標です!
管理栄養士の資格を持っているので、食べることには少しうるさい主婦ライターです。
自分の知識や経験が、頑張る女性に寄りそえる記事になればうれしいです。