10秒のミス
「コンビニでアルバイトをしていたとき、ガチのクレーマー客に絡まれて散々な目に遭いました。
その客は40〜50代くらいのおじさん。
ホットサンドをレンジで温めるよう頼まれました。
規定は20秒だったのに、確認不足で10秒しか温めず、
生ぬるいまま提供してしまいました。
僕のミスに、お客さんは激怒。
客『ぬるい!時間ちゃんと見たのか!』
僕『すみません……』
客『緊張感が足りない!仕事ナメてんのか!』
僕『……申し訳ありません』
きちんと謝罪しているにもかかわらず、
たった10秒のミスで10分近く響く罵詈雑言……。
あまりにも過剰な叱責に内心うんざりしていましたが、
僕に非があるのでひたすら謝っていると、奥から店長が様子を見に来ました。
店長も一緒になって
『お前が悪い、謝れ』
と一方的に私を責めた出したのです。
(いや、10分間ずっと謝っているのですが……)
店長には部下を守る一言がほしかったです。
その後、おじさん2人に責め続けられ、やるせなくなりました。
この一件で、アルバイトは即辞めました」(10代男性)
クレームより傷ついた“味方ゼロ”
味方が誰もいなく、どうしようもできない状況。
さぞ、困惑してことでしょう。
ミスを責めるだけでなく、寄り添ってくれるひと言があれば、心は救われたかもしれませんね。
※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています
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