同期の嫌がらせ カバー

【4コマ】「私が被害者です!(妄)」嫉妬→嫌がらせ→暴走……。同期の悪態が会社の大問題に!

Baby&Kids / Life style

筆者の周りで聞いた、思わず「あるある」と共感する話やちょっとイラっとする話をご紹介!
今回は、嫉妬心の強い同期とのエピソードをご紹介します。
意地悪が過ぎる同期の末路とは……?
イラストレーター/中村灯

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きなこ
きなこ
2025.07.02

敵意の始まりは“上司との雑談”から

同期の嫌がらせ-1

同期の嫌がらせ-2

同期の嫌がらせ-3

同期の嫌がらせ-4

「会社の同期が、いつの間にか私のことを敵視していたらしく……

周囲の同僚から
『あの人、君のことすごく毛嫌いしてるよ』

と聞いて初めて気づきました。

どうやら嫌われた理由は、私と上司との仲のようです。
気さくな上司は、よく食事に連れて行ってくれて、仕事の相談に乗ってもらっていました。

それを見て“自分の仕事を取られている”と被害妄想を抱いたらしく、
次第に私に冷たくなり、根も葉もない噂を流すように。

無視や陰口は日常茶飯事。

私への明らかな嫌がらせが1年ほど続いたころ、
同期の虚言&妄想癖はさらにエスカレートしました。

他の社員にも嫌がらせをするようになり、
最終的には上司までターゲットに。

しかも、

『パワハラされた』
『自分は被害者』

と、被害妄想まで始まって、周囲はドン引き。

社内の雰囲気も最悪です。

やがて、同期の問題行動が会社の幹部会で議題として取り上げられました。

本人も自分の非を認め、結果的に会社を去ることに。

まさか“上司と仲が良い”だけでここまで拗れるとは……。
彼が去ったあとの職場は本当に静かで平和です」(30代男性)

「見えない敵意」が職場を壊す

後ろ姿のビジネスマン出典:stock.adobe.com

誤解や嫉妬からくる被害妄想は、周囲との信頼関係を一瞬で壊してしまいます。
冷静さを欠いた言動は、最終的に自分の立場を危うくするだけ。
社会人として、人との距離感・誠実さに気を配りたいものですね。

※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています

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きなこ

子育て中でも自分には妥協したくないアラサーです。
2人の子どもが小学生になり、少しづつですが自分の時間が持てるようになってきました。
母親の自分、女性の自分、仕事をする自分、どれも大切にしながら、心豊かに生きていくのが目標です!
管理栄養士の資格を持っているので、食べることには少しうるさい主婦ライターです。
自分の知識や経験が、頑張る女性に寄りそえる記事になればうれしいです。