怒り狂った内線
「ある日、勤務中に他部署から内線がかかってきました。
私が電話対応したのですが、内容に不明点があり、丁寧に聞き返したつもりでしたが……
いきなり鳴り響く怒声。
『だーかーら‼︎〇〇が△△だって言ってんだろうが!
話がわっかんねぇヤツだな(憤)』
と一方的にまくし立てられ、唖然。
その後、電話はなんとか終えたものの、わずか5分後にまた同じ人から着信がありました。
今度は『リーダーに代われ』と高圧的に要求し、
私の電話対応へのクレームを延々10分も話していたそうです。
あまりの理不尽さに落ち込んでいると、先輩がフォローしてくれました。
『あの人、モラハラとパワハラでいろんな部署を転々としてる人だから、気にしなくていいよ』
なるほど……。
確かに口調も荒いし、初対面なのに偉そうだし、
まさに“人を不快にさせる天才”だと思いました。
自分もいつの間にか誰かに不快な思いをさせていないか、注意しようと思えた出来事でした」(20代女性)
“反面教師”の存在
他人の行動が、自分の行いを改めるきっかけになった女性の体験談。
反面教師って、案外身近にいるのかもしれませんね。
礼儀と節度はいつも忘れずにいたいですね。
※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています
職場のハラスメント問題はほかにも
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