豹変した後輩
「職場の後輩とは、趣味が合ったり、同じノリだったりで仲良くしていました。
しかし、あるときを境に、豹変。
ちょっとしたことでイライラし、僕にまでその怒りをぶつけてくるように。
『早くしろよ、マジ何やってんの』
『まだ?グズなの?』
と、いつの間にかタメ口&命令口調。
嫌なことがあるとモロに不機嫌な表情で、言葉も荒くなっていきました……。
“さすがにその態度はないだろう”と思い、メールでやんわり注意したのですが、
そのメールも気に入らないようで、態度は悪くなるばかり。
精神的に限界を感じ、上司にお願いして部署異動をさせてもらいました。
新しい部署でようやく穏やかな日々を取り戻せたと思ったら、
なんと、後輩は標的を変えた模様。
今度は自分よりも若い後輩に当たり散らしているとのことです。
しかも、上司には普通に接しているので
“そんなことしていない”
“被害妄想だ”
と否定しているらしく、なかなか解決しないのだとか。
『現場の空気は、ピリピリで気疲れする』と同僚が言っていました。
きっとそのうち、誰からも信用されなくなるだろうなと思っています」(30代男性)
信頼が崩れるのは、一瞬
どれだけ親しい仲でも、態度ひとつで信頼はすぐに壊れてしまうもの。
理不尽な態度にはしっかり線を引くべき。
誰にどう見られているか……気づいたときにはもう遅いかもしれません。
※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています
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