マタハラ上司 カバー

【4コマ】「育児か仕事……どちらかしか選べないの?」理解ない職場に悩むワーママの悲痛な叫び(哀)

Baby&Kids / Life style

筆者の周りで聞いた、思わず「あるある」と共感する話やちょっとイラっとする話をご紹介!
今回は、ワーママとして奮闘する女性の体験談をご紹介します。
“働く母”の心の闇とは……?
イラストレーター/飴爺

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きなこ
きなこ
2025.07.13

ワーママに理解のない上司

マタハラ上司-1

マタハラ上司-2

マタハラ上司-3

マタハラ上司-4

「私は3児の母で、一昨年転職しました。

子どもの体調不良で欠勤や早退が多く、
会社の皆さんには迷惑をかけている自覚はあるのですが……。

それが原因か社内で孤立するようになってしまいました。

ある日、子どもが熱を出し、保育園からの呼び出し。
早退の申し出をすると、

上司『またか!今月何回目だよ!?』
とブチギレられました。

それ以降、業務での重要な情報が私にだけ共有されなかったり、
挨拶をあからさまに無視されたり、

私だけ当たりが強くなっていきました。

やがて3人目を妊娠すると、今度はマタハラがスタート。

上司たちは私の業務内容を会議で勝手に決め、雑用ばかりが回ってくるように。

それでも文句ひとつ言わずに頑張っていたのに、

ある日上司に

『お前、お客様に“赤ちゃん楽しみだね”って言われて笑ってたよな?
こっちはお前のせいで激務なんだよ!』

と怒鳴られてしまいました。

現在は育休中ですが、正直、復帰後が怖いです。

職場に戻ってまたパワハラ地獄なのかと思うと、退職も頭をよぎります。

でも、キャリアは諦めたくなくて……。
全国の働くママさん、どうやって苦難を乗り越えましたか?」(30代女性)

やさしい社会とは?

新生児と母出典:stock.adobe.com

職場での扱いに悩まされる、育児と仕事を両立する女性の悲痛な声。
悔しさや孤独を感じたエピソードには、胸がしめつけられます。
“母だから”を理由に諦めず、自分の人生も大切にできる社会であってほしいですね。

※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています

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きなこ

子育て中でも自分には妥協したくないアラサーです。
2人の子どもが小学生になり、少しづつですが自分の時間が持てるようになってきました。
母親の自分、女性の自分、仕事をする自分、どれも大切にしながら、心豊かに生きていくのが目標です!
管理栄養士の資格を持っているので、食べることには少しうるさい主婦ライターです。
自分の知識や経験が、頑張る女性に寄りそえる記事になればうれしいです。