もう腐らせない!管理栄養士が教える野菜の栄養を保ちながら長く日持ちさせる方法

Gourmet / Recipe

野菜は保存の仕方によって、長く保存できたり栄養を逃がしにくくしたりできるのをご存知ですか?今回は料理研究家で管理栄養士の関口絢子さんのYouTube(ユーチューブ)チャンネル「管理栄養士:関口絢子のウェルネスキッチン」の動画から、野菜の栄養を長持ちさせる保存方法をご紹介します。

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renge324
Mai
2022.12.14

野菜の栄養を長持ちさせる保存法①もやし

もやし出典:www.youtube.com

もやしは水分たっぷりですぐに痛む野菜の代表。すぐに使わない場合は、袋に小さな空気口を作って水分を逃せば長く保存ができます。そのまま冷凍庫で保存することもできますよ。

野菜の栄養を長持ちさせる保存法②キャベツ

キャベツ出典:www.youtube.com

野菜は生きているので収穫された後も呼吸しているため、なるべく呼吸を止めてあげるのが長持ちさせるポイントです。キャベツの場合は、生長点である芯を取り除いて濡らしたキッチンぺーパーを詰め、ポリ袋に入れて保存しましょう。

半分にカットした後のキャベツは、キッチンペーパーをかぶせて適度な湿度をキープし、ポリ袋に入れて保存すると長持ちさせられますよ。

野菜の栄養を長持ちさせる保存法③にんじん

にんじん出典:www.youtube.com

にんじんは比較的長持ちする野菜ですが、生長点を取り除くことでさらに長持ちします。軽く洗ってから葉のついていた根本を切り落とし、先端部分も軽く切り落としましょう。その後キッチンペーパーに包んでポリ袋に入れれば、2週間程度は鮮度がキープできますよ。

野菜の栄養を長持ちさせる保存法④ブロッコリー

ブロッコリー出典:www.youtube.com

ブロッコリーは買った日のうちに調理するのが理想ですが、もしも難しい場合は濡れたキッチンペーパーで茎を覆いましょう。そのままポリ袋に入れて、立てて保存します。

余裕があれば小房に分けてからキッチンペーパーで全体を覆って、ポリ袋で保存するとさらに良い環境で保存することができますよ。栄養をキープするという点では、冷凍保存するのがおすすめとのことです♪

野菜の栄養を逃さず鮮度もキープ

動画では他にも長ネギやニラ、きのこ類、ゴーヤ、ピーマンなどあらゆる野菜の保存方法が紹介されています。保存のコツがわかれば、野菜を傷ませて捨ててしまうということも減りますね。野菜の保存方法に悩まれている方は、ぜひ動画をチェックして取り入れてみてくださいね。

管理栄養士:関口絢子のウェルネスキッチン

◆管理栄養士:関口絢子のウェルネスキッチン

管理栄養士であり、インナービューティスペシャリストである関口絢子さんが、腸活レシピや健康的な食事、料理に関する情報を発信しているYouTubeチャンネル。
YouTubeチャンネル:管理栄養士:関口絢子のウェルネスキッチン

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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