変色しないレタスの保存方法①レタスをカットする
レタスの芯を取り、お好きな大きさにカットします。このとき、鋼の包丁を使うと切った箇所から変色するため、ステンレスの包丁を使うと良いとのことです。
【便利な裏技】食材をムダなく使い切る!切り方・保存&調理方法
変色しないレタスの保存方法②50℃〜60℃のお湯に入れる
50℃〜60℃のお湯の中に入れて2分間そのまま放置します。「レタスが煮えるのでは……」と思われるかもしれませんが、この温度であれば大丈夫とのことなので安心してくださいね。
変色しないレタスの保存方法③冷水にさらす
②をざるにあげてすぐ冷水にさらします。水道水が冷たければ水道水で良いとのこと。ここでレタスの熱をよく取りましょう。
3日後の変色比較がすごい!
切ったあとお湯に浸けず、ただ水にさらしただけのものは切り口が変色してしまっているのですが、今回ご紹介した50℃〜60℃のお湯に入れる処理をした方は切りたてのように色が保たれています。さらに、食べてみるとレタス独特のえぐみもなく、美味しくいただけるとのこと。動画ではどうしてその工程が必要なのかなどもより詳しく解説されているので、ぜひ併せて確認して、参考にしてみてくださいね。
◆和食の技術チャンネル
和食料理人の出口博幸さんが、和食を作るときの技術やコツ、食材の扱い方などを発信しているYouTubeチャンネル。
YouTubeチャンネル:和食の技術チャンネル
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。