地獄の職場

【4コマ】「色っぽいよな♡」キモすぎる同僚(男)の会話丸聞こえ(叫)絶望の職場、早く辞めたい……

Baby&Kids / Life style

筆者の周りで聞いた、思わず「あるある」と共感する話やちょっとイラっとする話をご紹介!
今回は、職場でセクハラまがいの会話に悩まされる女性のエピソードをご紹介します。
相談しても解決しない状況に、毎日が苦痛……。
漫画家/瀬戸

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きなこ
きなこ
2025.10.25

味方ゼロの職場

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地獄の職場-4

「今の職場には、5年前に転職しました。
毎日が苦痛です。
男性社員たちの言動が、本当に気持ち悪くて……!

話しかけられたり、触られたりなどの直接的な被害はありませんが、

『今朝、〇〇さん(私)と同じ電車だったよww』
『へえ〜いいなぁww』
『あの子、色っぽいんだよなぁ♡』
『オレにも目、合わせてくれないかな〜』

など、下品で不快な会話を延々と繰り返しているのが丸聞こえ。
チラチラとこちらを見ながら会話する様子は、精神的ダメージを負います。

上司に相談したのですが、
・録音データなどの証拠がないこと
・『触られた』などの実害がないこと

を理由に、『被害妄想じゃない?』と突き放され、泣き寝入り状態……。

相談した上司は高齢で耳が遠いのもあり、『え?僕には何も聞こえないよ?』

と、見て見ぬフリなのか、本当に聞こえないのか、全くわかってもらえません。

下品な男性社員たちと、同じ空気も吸いたくないのに!
頼りにならないポンコツ上司に、セクハラし放題な同僚たち。

本当に苦痛です。転職したいと思い、求人情報を漁るのが日課です」(30代女性)

ことなかれ主義?

川沿いに佇むスーツ姿の女性出典:stock.adobe.com

聞こえるように言われる陰口は、ハラスメントそのもの。
証拠がないと「被害妄想」と片付けられ、相談窓口が機能しないケースは珍しくありません。
物的証拠を集め、会社外の相談機関(労働局・弁護士)に頼るのもひとつの手。
「耐えるしかない」ではなく、自分の心と安全を守るために動く勇気も必要です。

※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています

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きなこ

子育て中でも自分には妥協したくないアラサーです。
2人の子どもが小学生になり、少しづつですが自分の時間が持てるようになってきました。
母親の自分、女性の自分、仕事をする自分、どれも大切にしながら、心豊かに生きていくのが目標です!
管理栄養士の資格を持っているので、食べることには少しうるさい主婦ライターです。
自分の知識や経験が、頑張る女性に寄りそえる記事になればうれしいです。