泥酔クレーマー カバー

【4コマ】「この店だけは違った……」泥酔→号泣→感謝……(?)謎すぎる常連客が正直キモい

Baby&Kids / Life style

筆者の周りで聞いた、思わず「あるある」と共感する話やちょっとイラっとする話をご紹介!
今回は、アルバイト先に毎週現れる常連客とのエピソードをご紹介します。
理解しがたい行動の裏には、悲しい過去が隠されていた……?
イラストレーター/いしわたり

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きなこ
きなこ
2025.10.25

謎の常連客

泥酔クレーマー-1

泥酔クレーマー-2

泥酔クレーマー-3

泥酔クレーマー-4

「学生時代、個人経営の商店でバイトをしていました。

ある日、バイトに入ろうとすると、店の前で一升瓶の酒を抱え込む中年男性の姿がありました。

それからというもの、毎週のように来店し、店の前で泥酔。
入り口を塞ぎ込み、他のお客様にも迷惑がかかります。

私やバイトの先輩がやんわり注意するも完全無視!

ところが、店主が出ていくと急にお客さんとして振る舞い、店の商品を買って帰る客。

数日後にまた来たと思ったら、今度は店の前で大号泣していました……。
店主が話を聞いてあげると、なんとか退店。

すると、次は店に電話をかけてくるように。
電話でも情緒不安定すぎて何を言っているのか正直わかりません。
怖かったです。

ある日、また泥酔&号泣で来店すると、いつもとは少し様子が違って

『この店だけは、優しくしてくれた』
『ありがとう』

と言い残し、それきり現れなくなりました。

一体、なんだったんでしょうか?
今でも、ときどき彼の姿がふと夢に出てきます」(20代男性)

優しさが残した、わずかな救い

泥酔する男出典:stock.adobe.com

しょっちゅう店の前に現れ、泥酔、号泣。
一見理解しがたい行動でも、その背景には、彼なりの切実な思いがあったのかもしれません。
彼の過去はわかりませんが、誰かの優しさが心の支えになることもあるのですね。

※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています

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きなこ

子育て中でも自分には妥協したくないアラサーです。
2人の子どもが小学生になり、少しづつですが自分の時間が持てるようになってきました。
母親の自分、女性の自分、仕事をする自分、どれも大切にしながら、心豊かに生きていくのが目標です!
管理栄養士の資格を持っているので、食べることには少しうるさい主婦ライターです。
自分の知識や経験が、頑張る女性に寄りそえる記事になればうれしいです。