すべて病気のせい
「実家での出来事。
ある日、私は財布をリビングに置いたまま寝てしまいました。
朝、気づいて財布の中を見てみると、3万円入っていたはずがゼロ。
お札だけ全部抜かれていました。
そのとき、家には母も兄もおらず、父しか居ませんでした。
父を問い詰めると、
『俺は病気だ!病人がやったことぐらい許せ!』
と逆ギレ。
うんざりしてそこから会話するのをやめました。
父は数年前からうつ病と診断され、現在は無職。
母と兄と3人で家計を支えながら、父の治療にも協力していた最中の出来事でした。
母にも報告し注意してもらいましたが、全く通じず。
父は『ずっと病気で仕事をしてない人を責めるな!』
と、病気を盾に開き直るばかり……。
病人というより、もはや毒親です。
母も父の態度にまいってしまい、結局離婚しました。
おかげでクズな父からは解放されました。
家族3人、穏やかに過ごせています」(30代女性)
「病気だから」すべて許されるわけじゃない!
自分の犯した行為を“病気のせい”にして開き直る父親。
病気を理由に責任を逃れ、家族の支えに感謝どころか理不尽に怒るとは……。
あぐらをかいたまま逆ギレする父親は、害悪にしかなりませんね。
※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています
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