依存症の彼氏
「20代後半の頃に、結婚を前提に付き合っていた彼氏を見限って捨てました。
その原因は、彼のギャンブル好きです。
交際3か月目、唯一私が大嫌いなギャンブルに彼がハマっていたと発覚。
何度か話し合いを試みても、隠れてパチンコに行く悪癖は直らず、もう限界!
『別れたい』と言ったのですが、号泣され土下座してきました。
情もあり、許してもまた繰り返し。
結婚を意識すると、不安は拭えず、GPSをつけたり、誓約書を書かせたり、たくさん条件を付けました。
ところが、やっぱり隠れて(バレてるけど)パチンコ通いは止められません。
ギャンブル依存症を通り越して、もはや廃人。中毒です。
未来が見えないので、キレイさっぱり捨ててやりました」(30代女性)
我慢しないで
土下座、誓約書、GPS……あらゆる手を尽くしても、結局、パチンコ通いが直らない“依存の沼”。
「情」だけでは人は変えられないと悟ったエピソードでした。
結婚しない決断は、ある意味正解でしたね。
※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています
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