私生活と仕事の境界が曖昧な先輩
「先日、職場でびっくりしたことがありました。
上司から個人的に呼び出され、何事かと警戒していると、
『パートの高橋さん(仮名)が昨晩夫婦喧嘩をしたらしい』
は……?
謎の報告を不思議に思っていると、そのパートの先輩(高橋さん)が出勤。
その瞬間、すべてを理解しました。
先輩は、ものすごくイライラして当たり散らしています。
普段なら指摘しない細かいことで怒り出し、
『私のペースを乱すな!』
と、完全に八つ当たり。
他にも、ちょっと通路にごみが落ちていただけで
『今朝の掃除当番は誰よ!?』
と、粗探し……。
私生活の不満を職場に持ち込むなんて、本当に大人げないと思いました。
しかし、さらに厄介なのは上司です。
先輩が当たり散らしていても注意するどころか、
『周りが配慮してうまくやれ』のことなかれ主義。
現在も相変わらず先輩の機嫌に振り回されながら、日々仕事をしています。
出勤した先輩の顔を見て、機嫌が悪い日だと悟ったときは、同僚とコソコソと
『今日は関わらないのが吉だね』と話しています。
最悪な職場環境に、毎日うんざりしています」(30代女性)
感情のコントロールも仕事のうち
大人なら、仕事とプライベートを分けていただきたいですね……。
嫌なことがあっても、感情をコントロールし、仕事に励むのは大切な姿勢。
先輩もうまく気持ちを切り替えられるといいのですが……。
※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています
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