普通の上司 カバー

【4コマ】「普通は〜(圧)」価値観を押し付けるモラハラ上司→取引先にガチギレされて終了のお知らせ

Baby&Kids / Life style

筆者の周りで聞いた、思わず「あるある」と共感する話やちょっとイラっとする話をご紹介!
今回は、上司のある口癖が招いたトンデモエピソードをご紹介します。
自分の“普通”を押し通した上司の末路とは……?
漫画家/瀬戸

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きなこ
きなこ
2025.09.19

口癖「普通は〜」

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「会社の直属の上司は、何を話すにも『普通は〜〇〇だよね』が口癖でした。

『普通に考えたらわかると思うけど〜』
『普通ならこっちだけどね』

など、自分の価値観や考え方を一切曲げず、押し通す人。
何を話すときでも、この“普通”を基準にするので、周りとのソリが合わず衝突が増えていきました。

上司の言動が、ついに取引先まで怒らせる事態に発展。

『普通って何ですか!?』
『私たちの考えが“普通”ではないと、バカにしているのですか?』
『当初の契約と、あなたの普通では話が違います!それ以上、工数が増えるなら契約違反になりますよ』

と、取引先から猛クレーム!
最後には契約解消を突きつけられてしまいました。

結果、上層部からも
『自分の普通を人の普通だと決めつけるな!育った環境や考え方は人それぞれだ』

と厳しく注意され、上司は完全に意気消沈。

その後は口癖だった『普通は〜』という言葉を完全封印しているようです。
しばらくは、ぎこちない会話しかできませんでした。

きっと言葉を選んで話していたのでしょう。
今では、上司には“必要以上に近寄らない”“会話は最小限”が私たちの間での暗黙の了解です」(40代男性)

対応を見誤ると痛い目に

ビジネスマン3人出典:stock.adobe.com

自分の価値観を“普通”として押し付けた上司が、取引先とのトラブルをきっかけに撃沈。
どんなに正論に見えても、相手を尊重しない言葉は信頼を損ねてしまいます。
コミュニケーションには、柔軟な思考と相手を思いやる姿勢が必要ですね。

※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています

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きなこ

子育て中でも自分には妥協したくないアラサーです。
2人の子どもが小学生になり、少しづつですが自分の時間が持てるようになってきました。
母親の自分、女性の自分、仕事をする自分、どれも大切にしながら、心豊かに生きていくのが目標です!
管理栄養士の資格を持っているので、食べることには少しうるさい主婦ライターです。
自分の知識や経験が、頑張る女性に寄りそえる記事になればうれしいです。