クレーマーと社長 カバー

【4コマ】「クソ会社!取引をやめろ(叫)」クレーマーの呆れた言い分。社長の対応は?

Baby&Kids / Life style

筆者の周りで聞いた、思わず「あるある」と共感する話やちょっとイラっとする話をご紹介!
今回は、会社に押しかけてくるクレーマーとのエピソードをご紹介します。
従業員を守るのも、社長の立派な仕事です……!
イラストレーター/107

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きなこ
きなこ
2025.09.17

取引をやめろと迫るクレーマー

クレーマーと社長-1

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「私は中小企業の代表取締役をしています。

ある日、会社にクレーマーから電話がありました。
どうやら、うちの大口取引先と揉めている様子です。

『〇〇商事と取引してるだろ!あんなクソ会社とは今すぐ取引をやめろ!』

と、なぜかうちの会社に取引をやめるよう要求してくるのです。

最初はスルーしていましたが、長文の手紙が届いたり、電話の頻度が増えたりと、どんどんエスカレート。
ついには事務所にまで押しかけてきて、

『取引をやめろって言ってるだろ!』

と、うちの社員に迫ってきました。

当社の社員に危害が及ぶかもしれないと対応を交代したものの、話が通じません。
危機感を覚え、これはまずいと取引先に連絡することに。

『そちらで話し合っていただけませんか?』

と、事実を説明すると、取引先の担当者は平謝り。
すぐにクレーマーと話し合ってくれることになりました。

その後、なんとか問題は収束したらしく、後日クレーマーから謝罪文が届きました。

“無事解決したんだな、良かった……!”

心からホッとしました」(40代男性)

従業員を守ることが第一

握手するビジネスマン出典:stock.adobe.com

予期せぬトラブルに巻き込まれた中小企業の社長さんから寄せられたエピソードでした!
会社の代表として、従業員の安全を守る行動は責任者の鏡です。
日頃から、トラブル時の対応策を準備しておくことが重要かもしれませんね。

※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています

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きなこ

子育て中でも自分には妥協したくないアラサーです。
2人の子どもが小学生になり、少しづつですが自分の時間が持てるようになってきました。
母親の自分、女性の自分、仕事をする自分、どれも大切にしながら、心豊かに生きていくのが目標です!
管理栄養士の資格を持っているので、食べることには少しうるさい主婦ライターです。
自分の知識や経験が、頑張る女性に寄りそえる記事になればうれしいです。