嫌がらせがひどい先輩
「当時の職場の先輩は、とんでもなく裏表がある人でした。
上司には愛想良く媚びを売り、気に入らない後輩には高圧的に怒鳴り散らす人。
彼女の悪事はしょっちゅうで、ターゲットにされたら、ミスをでっちあげて責められるのは当たり前。
見せしめのようにみんなの前で、あることないこと糾弾されます。
ある日、全く身に覚えのない事故報告書を上司に突きつけられました。
そこには先輩と、不倫していると噂のある課長の名前。
私を辞めさせるために、2人でグルになって報告書を捏造したようです……。
しかし、2人は上司に気に入られているため、私の話は全く信じてもらえませんでした。
さらに上の立場の人からも責められ、私は退職を決意。
先輩から同じように嫌がらせを受けていた同期や後輩たちに、退職に至った経緯を説明しました。
するとみんな
『自分たちも巻き込まれたらヤバい!』
と、一斉退職が始まりました。
同僚たちは、“先輩からの嫌がらせが原因で辞める“と口々に上司に説明したそうです。
結果、当該部署は人員不足のため営業を縮小。
当の先輩は、今までやってきた意地悪が露呈し、完全に孤立しているとか。
人を貶めるようなことしたので、当然の報いです!」(30代女性)
因果応報
“悪女先輩”の天下が、崩れ去ったようで、いい気味ですね。
どんなにうまく立ち回っても、ズルやウソはいつかバレるもの。
地道に誠実に生きるのが一番ということですね。
※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています
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