笑顔でパワハラする上司

「アイツを監視して!毎日報告……ね?(圧)」理不尽なパワハラに反旗を!上司たちを待ち受ける結末(スカっ♪)

Baby&Kids / Life style

筆者の周りで聞いた、思わず「あるある」と共感する話やちょっとイラっとする話をご紹介!
今回は、権力を振りかざす上司たちのパワハラエピソードを3つ厳選しました。
こんな職場、ストレスしか溜まらないかも……。

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北海道・中富良野町 初夏の花畑(ファーム富田)の風景
はな
2025.08.11

命じられたのはまさかのスパイ(泣)

「私は、介護福祉士として働いています。
あるとき、別の施設への異動が命じられました。

この施設は、施設長の性格に難ありと噂される場所。
離職率が高く、私は緊張していました。

異動してから2か月ほどが経ち、その理由がわかりました。

施設長の怒鳴り声が施設中に響き渡ります。
入居者の前で女性職員と口論をしていました。

翌日、なぜか施設長に呼び出されました。
笑いながら昨日の口論について説明を始めます。

こわばった笑みを続け、とても気持ちが悪かったです。
施設長は同僚の行動を観察し、素行を報告するようにと私に命じました。

正直、同僚を監視する役割は嫌でした。

その後も、施設長はしつこく圧力をかけてきて、限界を感じ、別の事業所に異動しました。
現在も、施設長のパワハラは続いているそうです……。
そのため、離職者が後を絶たない状況です」(30代男性)

自分勝手な院長の末路……

「当時、私が勤務していた産婦人科の院長先生は、かなり自分勝手な人でした。
おそらく、生涯彼ほどの自己中な人はいないでしょう。

院長はヘビースモーカーで、タバコを吸わないと無条件に機嫌が悪くなります。
スタッフはできるだけ機嫌の良いときに話しかけるようにしていました。

待合室には多くの患者さんがいるにもかかわらず、タバコを吸いに外出することもしばしば。
戻ってくるまでには10分以上かかり、時間にルーズでした。

さらに強烈なのは、頻繁に「お産中」という張り紙を待合室に貼ること。
自分は、シャワーを浴びてゆっくりと身だしなみを整えるためだけに、ズルをします。

老朽化のため、その病院は閉院することになりました。
新しい病院が同じ場所に建設される予定で、院長はそこで雇ってもらうことになっていると聞きました。

『もう、今までのように好き勝手できないだろうね〜』とスタッフは話していました。

先日、新しいクリニックのホームページをみると院長の名前、顔写真は掲載されていませんでした。
やはりあの性格では他のクリニックで働くのは無理だったのでしょう。
現在、どうしているかはわかりません!」(20代女性)

行き過ぎた問題行動

「僕の勤める会社には典型的なパワハラ上司がいました。
この上司は、朝早く出勤することを強制。

夜には『タイムカードを先に打刻させてから残業をするように』と指示されていました。

会社自体もブラックな気質で、その上司はどんどん出世していきました。

先日、アルコール臭を漂わせて出社した上司。

どうやら朝まで飲んでいたようです。
それ自体も大問題なのですが、管理部が来ない通常の業務日ばかりを狙って繰り返すようになりました。

ある日、いつも朝7時頃出勤しているパワハラ上司がいませんでした。

何があったのかと思っていると……

なんと、上司は飲酒運転で自損事故を起こしていたのだそう!

しかも社用車をプライベート利用したことが判明しました。
さすがに社内で大問題となり、彼は会社を退職。

ようやく平和が訪れました。
ストレスの元凶がなくなった職場は、快適です。
仕事に集中できて、成績もアップしました」(30代男性)

自分勝手すぎる!

権力や立場にかこつけて、横暴を働くなんて言語道断!
なぜか被害を受けている側が泣き寝入りしなければならないパターンも少なくありませんよね。
どうかパワハラがなくなるように、ただただ願うばかりです……。

※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています。

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はな

旅とご飯を愛するフリーライターです。「楽しい」「面白い」「幸せ」を感じられるような記事をお届けします。