「説明が下手!あんたのせいだ!(怒)」倫理観どうした?!厄介な客たちに困惑……。

Baby&Kids / Life style

筆者の周りで聞いた、思わず「あるある」と共感する話やちょっとイラっとする話をご紹介!
今回は、自分本位な迷惑な客たちのエピソードを3つをピックアップしました。
常識が通用しない相手は、ストレスも溜まりますよね……。

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北海道・中富良野町 初夏の花畑(ファーム富田)の風景
はな
2025.07.25

ちょっと待った!!(汗)

「私は大学生のとき、スーパーでアルバイトをしていました。
そこで体験した珍事件を共有します。

平日の午後4時頃、小学校高学年くらいの男の子2人が総菜コーナーにいました。

品出し担当だった私は、なんとなく彼らを目で追っていました。
彼らは試食コーナーを歩き回り、さまざまな試食品を狙っています。

2人でワイワイ言いながら食べている様子までは、結構見る光景なのでなんとも思わなかったのですが、次の瞬間、目玉が飛び出そうになりました!

試食の隣に置いてある売り物の総菜のからあげをもしゃもしゃと食べています……!

“なんて小学生だ!”と思い、
『それは試食品じゃないよ』と注意しました。

すると、その小学生たちはびっくりした顔で『えっ!?ごめんなさい!!!』と謝罪。

どうやら、本当に試食品だと勘違いしていた様子でした。

食べてしまったからあげをそのままレジに持って行き、きちんと会計をしていました。
もちろん、いけないことなのですが、間違いを認めて謝罪した2人に感心してしまいました。

そのまま誠実に対応できる大人になってほしいなと願っています」(20代男性)

ガラの悪い団体様

「私は専門学校に通っているとき、地元の小さなカラオケ店で働いていました。

その日は、昼番のシフトでフロントの担当でした。
団体利用のお問い合わせがあり、大部屋をご案内。

全部で19名、家族や親戚の集まりのようでした。

大人はアルコールの注文をしていて、来店してから1時間ほどすると呼び出しのコールが鳴りました。
『キープボトルがあるはずだからもってこい』とオーダーを受けました。

ボトルを探したのですが見つからず、調べてみると来店から1年以上経過したため、ボトルは廃棄されていました。

その旨をお客様にお伝えするとブチギレ!

『お前じゃ話にならん!店長を出せ!』と激怒します……。

店長に経緯を話し、『仕方ねぇなー俺がガツンといってくるわ、めんどくせー』と言いながら対応してくれました。

だるそうに対応しに行った店長がササっと顔を真っ青にして戻ってきました。

『お前、客の身なりを言えよ!
だいぶヤバそうな人たちじゃんか!』

と叱られました。

結局、ボトルは店長が作り直して提供。

昼間のカラオケに来るとは思えないガラの悪い人たちで驚きました。
社会経験の少なかった私は、報・連・相が大事だとこのとき身をもって知りました」(20代女性)

ええ、逆ギレじゃない……?

「初めてのアルバイト先で社会人の厳しさを知りました。
“神経がわからないお客様もいる”という洗礼を受け、ひとつ大人になった気がします。

当時働いていたのは、こぢんまりとしたパン屋さん。
仲良し夫婦が経営している温かいお店です。

その日は、遅番でした。
あと30分で閉店というとき、お店にいたのは私と店長の二人だけです。

電話が鳴り、店長が応対していました。
高齢の女性からの電話で店までの道順を尋ねてきたそうです。

『あと15分くらいで到着するかな』
『閉店までなんとか間に合いそうですね』と店長と話していました。

しかし20分以上経っても来店せず、店長と『天気悪いし、来るのやめたのかな?』と話し、“CLOSE”の看板をかけようとしたそのとき……!

電話の高齢女性が来店。
しかも開口一番に『道が難しくて全然わからなかった!あんたの説明が悪い!』といきなり怒鳴られました。

店長は謝罪し、お客様は落ち着いたのですが……

閉店の音楽を流しているのに焦ることもなく、ゆーっくりとお買い物をされていました。

私は先にあがらせてもらいましたが、どうやら、帰ったのは閉店時間を30分も過ぎていたそうです」(10代女性)

予測不能な客

常識やマナーがないお客さんには困ってしまいますよね。
接客業の大変さがよくわかります……。
接客業のみなさん、いつもお疲れさまです!!

※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています。

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はな

旅とご飯を愛するフリーライターです。「楽しい」「面白い」「幸せ」を感じられるような記事をお届けします。