八つ当たりする客

【マンガ】「紛らわしいことしやがって!女のくせに(怒)」止まらぬ暴言→暴れる客たちの愚行

Baby&Kids / Life style

筆者の周りで聞いた、思わず「あるある」と共感する話やちょっとイラっとする話をご紹介!
今回は、好き勝手暴言を吐くトンデモ客たちの話を3つピックアップ。
いちいち真面目に向き合っていたら、身がもたないかも……。

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北海道・中富良野町 初夏の花畑(ファーム富田)の風景
はな
2025.07.09

八つ当たりしないで!(怒)

八つ当たりする客 イラストレーター/〆麦枯

「先日、腹が立つクレーマーに遭遇しました!
今思い出しても、納得できないので聴いてください。

私は、ホームセンターで働いています。
レジの担当だった私はある男性客に話しかけられました。

いきなり大声で、
『使用期限が切れてるだろ!ちゃんと管理しろよ!』
と、怒鳴りながら、ペンキの缶をレジ台にドスンと置きます!

言われた日付を確認すると、使用期限でなく製造日が記載されていました。

『製造日なので、問題なくご使用いただけます』
とご説明。

すると今度は顔を真っ赤にして、
『紛らわしいのが悪い!女のくせに生意気だな!』

と怒鳴り、ペンキを置きっぱなしにして帰ってしまいました。

“紛らわしい”はともかく、“女のくせに”って何?
時代錯誤の捨て台詞……恥ずかしい人だなと思いました。

勘違いなのに、イライラをMAXでぶつけられ不愉快です。
同僚にも話したら、スタッフ間で彼のことを“ヤバ男”と呼ぶようになりました」(20代女性)

あまりに非常識じゃない……?

非常識な客 イラストレーター/〆麦枯

「ドラッグストアでアルバイトしていたころに来店したヤバいお客さんの話です。

来店するやいなや、入口に一番近くのレジにいた私のところへまっすぐ向かってきました。
そしてスマホの画面を目の前に突き出して、

客『この商品高すぎるわよ!あっちの店の方が安かったわ!差額を返しなさい!』

とすごい剣幕で怒鳴ってきました……。
あまりの勢いに頭が真っ白になりながらも、理不尽な申し立てに

私『いえ……それは、できません』と返答しました。

しかしお客さんはもっと逆上し、
“許せない!お金を返せ!”と喚き騒ぎます。

私ではとても対応しきれず、店長にバトンタッチしました。

他のお客さんの迷惑になるからと事務室へ行き、30分ほどしてようやくお客さんは帰っていきました。

店長もお店によって値段が違うことを繰り返し説明したそうです。
同じ商品でもお店によって値段が違うという常識を知らないお客さんにびっくりしました。
アルバイトの私にとって、社会勉強になる一件でした」(20代女性)

教育者の言葉がそれ?!

暴言を吐く教員 イラストレーター/〆麦枯

「私はカメラマンとしてあらゆる現場に赴き、さまざまお客様と接します。
そのなかでも、ずば抜けて印象的なのは、ある学校の教員でした。

言葉を失うほど失礼な物言いに絶句です……。

その日は小学校の運動会。
子どもたちのキラキラした表情をしっかりおさめるぞ!と張り切って学校へ向かいます。

最初に、担当の先生にあいさつへ行くと、

女性教師『あなたがカメラマン?子どもたちに人気なさそうですねw』

半笑いの表情は忘れられません。
ジョークのつもりかもしれませんが、開口一番、初対面の人に言うことではありません。

張り切っていた気持ちは一気に萎え、不快な気持ちになりました。
しかし、仕事は仕事。

切り替えて1日やり切りました。

どうにも納得できず、校長先生には報告して帰りました。
次の撮影が憂鬱でしたが、学校側で担当の先生を変えてくれました。

まさか、子どもたちを指導する立場の人が人を貶める発言をするなんて……。
衝撃的でしたが、思い出すとモヤモヤするので早く忘れようと思います」(20代男性)

嫌なことは忘れて

接客業だと、理不尽な人や非常識な人に出くわす機会は多いでしょう……。
そんな人たちに頭を悩ませては時間がもったいない!
うまく切り替えていきたいですね♪

※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています

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はな

旅とご飯を愛するフリーライターです。「楽しい」「面白い」「幸せ」を感じられるような記事をお届けします。