会長の本性は、ただの変態ジジイ
「前職は、男性社員ばかりの会社に勤めていました。
体育会系のような厳しい上下関係もあり、パワハラ・モラハラが日常茶飯事。
でも、一番衝撃だったのは、会社の“顔”である会長のセクハラでした!
その会長、普段はバシッとスーツを着こなしたダンディ系。
テレビや新聞などのメディアから取材を受けたこともある『デキる男』な印象でした。
社員からも、一目置かれていた存在だったのですが……。
1泊2日の社員旅行でそのイメージは完全に崩壊しました。
酒が進むにつれ、ベロベロに酔っ払った会長。
『ねぇ、君のパンツ何色〜?』
と社員に聞いて回る地獄の宴会でした。
さらに、若手社員には“裸芸”を要求。
完全に“縦社会”の会社なので、誰も会長の暴走を止められず。
社員旅行後すぐに、“こんな人がトップじゃ、この先まともに働けるはずもない”
と思い、転職しました。
今の職場は年収も上がり、結果オーライかなと。
会長のあの暴走が、人生を変える決断のきっかけになりました。
そういった意味では、感謝なのかもしれませんね(笑)」(20代男性)
上の人間こそ“品格”が大事
立場が上になるほど、言動には責任が伴うもの。
セクハラやパワハラを笑って流す時代はもう終わり。
今回のような経験が、今後誰かの勇気ある一歩につながりますように。
※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています
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