セクハラ会長 カバー

「パンツの色に“裸芸”強要……はい、アウト!」“デキる会長”の暴走→人生、変わりました

Baby&Kids / Life style

筆者の周りで聞いた、思わず「あるある」と共感する話やちょっとイラっとする話をご紹介!
今回は、表向きはダンディなイケイケ会長とのエピソードをご紹介します。
表の顔と裏の顔、そのギャップが怖すぎる……
漫画家/瀬戸

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きなこ
きなこ
2025.07.12

会長の本性は、ただの変態ジジイ

パワハラ会長-1

「前職は、男性社員ばかりの会社に勤めていました。

体育会系のような厳しい上下関係もあり、パワハラ・モラハラが日常茶飯事。
でも、一番衝撃だったのは、会社の“顔”である会長のセクハラでした!

その会長、普段はバシッとスーツを着こなしたダンディ系。
テレビや新聞などのメディアから取材を受けたこともある『デキる男』な印象でした。

社員からも、一目置かれていた存在だったのですが……。

1泊2日の社員旅行でそのイメージは完全に崩壊しました。

酒が進むにつれ、ベロベロに酔っ払った会長。
『ねぇ、君のパンツ何色〜?』

と社員に聞いて回る地獄の宴会でした。

さらに、若手社員には“裸芸”を要求。

完全に“縦社会”の会社なので、誰も会長の暴走を止められず。

社員旅行後すぐに、“こんな人がトップじゃ、この先まともに働けるはずもない”

と思い、転職しました。
今の職場は年収も上がり、結果オーライかなと。

会長のあの暴走が、人生を変える決断のきっかけになりました。
そういった意味では、感謝なのかもしれませんね(笑)」(20代男性)

上の人間こそ“品格”が大事

希望に満ちたビジネスマン出典:stock.adobe.com

立場が上になるほど、言動には責任が伴うもの。
セクハラやパワハラを笑って流す時代はもう終わり。
今回のような経験が、今後誰かの勇気ある一歩につながりますように。

※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています

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きなこ

子育て中でも自分には妥協したくないアラサーです。
2人の子どもが小学生になり、少しづつですが自分の時間が持てるようになってきました。
母親の自分、女性の自分、仕事をする自分、どれも大切にしながら、心豊かに生きていくのが目標です!
管理栄養士の資格を持っているので、食べることには少しうるさい主婦ライターです。
自分の知識や経験が、頑張る女性に寄りそえる記事になればうれしいです。