「心配したのに(怒)裏切り行為は許せん!」自己中な上司・部下たちはもう勘弁してくれ……

Baby&Kids / Life style

筆者の周りで聞いた、思わず「あるある」と共感する話やちょっとイラっとする話をご紹介!
今回は、厄介な上司・部下たちに手を焼いたエピソードを3つ厳選しました。
思いやりや優しさが意図しない形で受け取られる、なんともしんどい結果に……。

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北海道・中富良野町 初夏の花畑(ファーム富田)の風景
はな
2025.05.16

せっかく心配してあげたのに!(怒)

「私は、15名くらいの小さな営業所に勤めています。
職場のお局さんのせいで、夏場は地獄と化します。

お局さんは寒がりなのか、経費削減なのか、なかなかクーラーをつけてくれません。
スーツ姿の男性職員は、熱中症のリスクにさらされることも……。

後輩が、仕事中に壁にもたれかかりぐったりしていました。
“熱中症になりかけているのでは?”と思い、心配してすぐに休憩に行くように指示しました。

後輩は2時間ほどクーラーがかかった部屋で休憩し体調は良くなり安心しました。
問題はその後です……。

後輩は、上司に『なんともなかったのに、先輩が行けというので休憩していました』と報告。

上司から、事情を訊かれて判明しました。
心配したのに、厚意を無下にされたようでショックでした。

その若い後輩には、必要以上関わるのはやめました」(40代男性)

もしかして狙われている……?

「先月、体調不良で数日間、仕事を休んでしまいました。
そのとき男性上司は、『だいじょうぶ?』とメールで気にかけてくれたり、シフトを変えてくれたりと、親切に接してくれました。

最初は“優しい人だな。温かい人に恵まれてラッキー”と思っていたのですが……。

仕事が終わって自宅でくつろいでいたある晩、いきなりスマホが鳴りました。
ショートメッセージで届いた『〇〇(上司)です。今日電話出来ますか?』に戸惑い。

会社の履歴書からわざわざ私の個人の電話番号を入手したそうです。
仕事の話かと思い、電話することにしました。

電話は、約30分ほど彼のプライベートな話が続きました……!
まさかの仕事の話はナシ!

その後も、頻繁に電話がかかってきます。

嫌な予感もありつつ、普通に接していたら……。
ある日仕事終わりに『彼氏いるの?いなかったら付き合ってほしい』と言われました。

恋愛対象ではないので、丁重にお断りしました。
さすがに50代とは付き合えません」(20代女性)

優しくしたのが間違いだった?!

「もう3年前の出来事です。
思い出しただけでも当時の重苦しい気分を思い出してしまいます……。

会社の同じチームには、“私なんて”が口ぐせの後輩がいました。
自己肯定感は低いようで、ネガティブなことばかり発していました。

今にも心折れそうな後輩が心配で声をかけるうちに、次第に仲良くなり、LINEを交換。
その日の晩から、長文のお悩みLINEが毎晩来るようになってしまいました……。

お悩みだけなら何とかやり過ごせていたのですが、次第に彼女の私への執着はエスカレート。
他の同僚と話しているのを見かけると、

『何話してたの?どうせ私の悪口でしょ!』

と、昼休みにひがみの長文LINE。
“このままでは私が参ってしまう”と思ったころ、朗報が舞い込んできました!

『彼女、お客さんのクレームで異動らしいよ』

異動の原因は気の毒でしたが、それより“やっと解放された〜”と安堵の気持ちが大きかったです。
良かれと思って声をかけたのに、まさか、執着されるとは思いもよらず……。
人間関係って怖いと思いました」(40代女性)

人付き合いは難しい!

どの職場にもひとりは厄介な存在っていますよね。
今回のエピソードのようにせっかくの厚意を無下にされたり、勘違いされたりすると、つくづく人付き合いの難しさを痛感します……。
お互いに思いやりを持ちながら、適度な距離間で付き合っていきたいですね。

※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています。

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はな

旅とご飯を愛するフリーライターです。「楽しい」「面白い」「幸せ」を感じられるような記事をお届けします。