とんでもない要求をする女性

【マンガ】「同じ医者のくせに!患者を診ないなんて最低(怒)」カスハラ客の“超理論”が想像を絶する……!

Baby&Kids / Life style

筆者の周りで聞いた、思わず「あるある」と共感する話やちょっとイラっとする話をご紹介!
今回は、ワガママし放題の迷惑すぎる客たちのエピソードを3つピックアップしました。
いわゆる「カスハラ客」に遭遇したとき、あなたならどう対処しますか……?

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北海道・中富良野町 初夏の花畑(ファーム富田)の風景
はな
2025.05.05

無理です!(泣)

とんでもない要求をする客 イラストレーター/ねこ田ねこ子

「前職の話です。
私は、歯科医院の受付で医療事務を担当していました。

ある日、高齢の女性が来院し……。
応対にとっても疲れたのが忘れられません。

その女性は『耳に水が入ったので診てほしい』と言って来院。

『うちは歯医者なので診れない』耳鼻科に行くよう勧めました。
しかし、女性はとんでもないことを言い出します!

『土曜日の午後はやってないから無理よ。同じ医者なんだから、わかるでしょ?診てちょうだい』

何度、説明しても納得されず。
スタッフ一同、困り果てていました。

たまたまその女性の友人が患者さんで来院されていたため、説得してくれました。

なんとか帰ってくれましたが、最後の最後まで文句を言っていた姿を見て“自分が歳をとっても、あぁはなりたくないな”と思いました」(20代女性)

猫かぶってる……(嘲)

態度が二転三転する客 イラストレーター/ねこ田ねこ子

「私が学生時代にアルバイトしていたときのエピソードです。

私が働いていたのはオフィス街のうどん屋さん。
ランチタイムになると目が回るほど忙しいお店でした。
忙しい時間帯に、必ずやってくる常連クレーマーがいました……。

『早くお茶を持ってこい!』
『ここが汚れてるから拭け!』

他のお客さんを接客中だろうが大声で怒鳴り散らかします。
毎回響き渡る女性の怒声に、スタッフ一同はじめ他のお客さんも困惑していました。

一度だけ小学生くらいのお子さんを連れて来店されましたが、相変わらずの横柄な態度。
『うどんに髪の毛入っていた!どうしてくれる!?』

明らかに自分の髪の毛なのに文句をつけてお金を払わずに帰っていきました。
後ろにいたお子さんが『すみません……』と申し訳なさそうにしていた姿が印象的です……。

ある日のランチタイム、店員みんなびっくりしました!
そのクレーマー女性客は男性と来店。

いつもの態度とはうって変わって、ニコニコ。
『すみませ〜ん、注文お願いしまぁす♡』

男性にアピールしたいのがミエミエ。スタッフ一同ドン引きです……。
思わず吹き出しそうになったのは、今となってはいい思い出です」(20代女性)

毅然とした反論

わがまま放題の客 イラストレーター/ちゃむ

「私は、高齢者施設で働いています。
先日、利用者のご家族にものすごい勢いで怒鳴られました。
その理由が、ほとほと呆れることばかり。

『毎日、風呂に入れろ』
『母親の好きな食事にメニューを変更しろ』

など、わがままで無茶な要求のオンパレード。

“どう言ってなだめようか”と考えていたところに救世主が現れました!
施設長です。

施設長は、女性ですが、体格はがっしりめ。
落ち着いていて、貫禄があり、利用者さんからの信頼も厚い人です。

施設長『それはわがままであって必要なことではありません。
それを望むのなら、ぜひ、家族さんがしてください』

とビシッと言ってくれました!
大声で怒鳴っていた利用者の息子さんは、黙って帰っていきます。

後日、息子さんの奥様が来所され、菓子折りを持って謝りに来ました。
それ以降、大暴れした息子さん本人は、お母様に会いに来ていません。

それほど大切に想うなら、会いに来ればいいのにと思います」(30代女性)

文句があるなら来なくて結構……

どこに行っても、残念ながらクレーマーはいます。
何度も利用し、文句を言い続けるのはあるあるのようですね(泣)
理不尽な要求に屈しない鋼のメンタルを手に入れたいものです……。

※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています

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はな

旅とご飯を愛するフリーライターです。「楽しい」「面白い」「幸せ」を感じられるような記事をお届けします。