落ち込みがちな同僚に
「もう3年前の出来事です。
思い出しただけでも当時の重苦しい気分を思い出してしまいます……。
会社の同じチームには、“私なんて”が口ぐせの後輩がいました。
自己肯定感は低いようで、ネガティブなことばかり発していました。
今にも心折れそうな後輩が心配で声をかけるうちに、次第に仲良くなり、LINEを交換。
その日の晩から、長文のお悩みLINEが毎晩来るようになってしまいました……。
お悩みだけなら何とかやり過ごせていたのですが、次第に彼女の私への執着はエスカレート。
他の同僚と話しているのを見かけると、
『何話してたの?どうせ私の悪口でしょ!』
と、昼休みにひがみの長文LINE。
“このままでは私が参ってしまう”と思ったころ、朗報が舞い込んできました!
『彼女、お客さんのクレームで異動らしいよ』
異動の原因は気の毒でしたが、それより“やっと解放された〜”と安堵の気持ちが大きかったです。
良かれと思って声をかけたのに、まさか、執着されるとは思いもよらず……。
人間関係って怖いと思いました。」(40代女性)
思いやりが大事
嫉妬深い同僚に悩まされたエピソードでした。
いい人間関係には、お互い思いやりをもった適度な距離感が必要ですね。
※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています
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