部下からの甘い言葉
「ある日、部下の女性からギョッとするLINEが届きました。
メッセージを開いた瞬間、まじめで堅実なイメージだった部下の印象が一変しました。
『昨日の夜は本当に素敵でした……こんな気持ち初めてです』
えっ……? 昨日の夜?! 何かあったっけ?
思わず固まってしまいました。
記憶を必死にたどっても全く思い当たる節がありません。
(誰かと間違えているのでは?)
(もし、知られたくないことだったら?スルーが正解?)
いろいろな考えが巡りながらも、慎重に返信しました。
『これは僕宛ですか?』
するとすぐに、
『間違えました!すみません!
昨日、友達と恋バナをしていて、その友達に送るつもりでした!』
やっぱり誤送信か、と一安心。
しかしその直後、さらに追撃メッセージが。
『でも、小川さん(私)も素敵だと思ってますよ!』
(これは冗談? なんの意図があるの?)
一人脳内パニックです……!
翌日、彼女は顔を真っ赤にして謝罪してきました。
『昨日の最後のメッセージは、友達にそそのかされて送ったんです!本当にごめんなさい!』
私は『大丈夫だよ』と笑って返しましたが、その直後、彼女が小声でポツリ。
『でも、少しはそう思っています』
(……え?!)
もしかしたら本気?
何とも言えない不思議な気持ちになった出来事でした」(50代男性)
誤爆LINEに隠された本音?!
まさか誤爆を装って……?
高度な恋愛テクニックでは、駆け引きに使われる方法なのかもしれませんね♡
文章でのやり取りのほうが、相手の表情や思いを想像して余計にドキドキしますね!
※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています。(取材日:2025年2月)
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