励ましたつもりが……
「職場の後輩がささいなミスをしてしまいました。
本人も気にしている様子だったので、少しでも気が楽になればと思い、LINEで励ましのメッセージを送ったつもりが……。
自分『今回のミスは誰でもやりがちなことだから気にしないで! 次からはもっと上手くいくよ!どんな小さなことでも、一緒に頑張ろうね!』
でも、返ってきたのは意外な反応でした。
後輩『あ、ありがとうございます……。
でも、もっと自分で何とかできるように頑張らないといけないですよね』
(ん? なんか思ってた反応と違う?)
自分『いやいや、そんなに気負わなくても大丈夫!焦らず一歩ずつでいいんだよ!』
と、さらにフォローを重ねたのですが
後輩『うーん、でも少し恥ずかしいです……これからはもっと気をつけます』
(余計にプレッシャーを与えてしまった!?)
自分『そうだね、でも気にしないで!僕も最初はいっぱい失敗したし、君もちゃんと成長してるから!』
後輩『はい、ありがとうございます……でも、もう少し自分でやってみます!』
なんだか途中から、言えば言うほどウザい文章に(汗)
後輩としては、自分のミスを受け止めたかったのかもしれません。
私のフォローが逆に追い込んでしまった?と反省です……。
LINEって難しい!」(40代男性)
適度な距離感で
励ますつもりの言葉が、どんどんお節介に(汗)
自分の思いとは違う方向に話が進んでしまうことってありますよね。
相手をフォローするときは、言葉選びが大切ですね。
※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています。(取材日:2025年2月)
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