【裏ワザ】道具不要で簡単!デコポン(不知火)を手できれいに剥く方法

Gourmet / Recipe

甘くてジューシーなデコポンや不知火(しらぬい)は、柑橘の中でも人気の品種。食べたいけれど、大ぶりで剥き方がに悩んでしまうという方も多いのではないでしょうか。
一見剥くのが難しそうに見えるデコポンですが、実はコツを知れば手だけで簡単に剥くことができるんです!
この記事では、デコポンと一緒に店頭に並ぶことの多い不知火との違いも併せてご紹介します。

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mier
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2024.02.13

デコポンと不知火(しらぬい)はどう違う?

デコポン

旬の時期になると、店頭で一緒に並ぶことの多いデコポンと不知火。
名前は違いますが、実はどちらも同じ品種で、清見オレンジとポンカンをかけ合わたもの。
12月〜3月に旬の時期を迎えます。

2つの違いは糖度と酸度。
デコポンは、不知火のなかでも糖度が13度以上、酸度が1度以下という基準をクリアし、なおかつJAから出荷されたものだけに付けられる名称です。

ですが、不知火よりもデコポンの方が甘いというわけではありません。
出荷の仕方が違うだけなので、もちろん不知火として売られていてもデコポンと同じくらいの甘さがある場合も。

2つの違いを知っていると、一定の以上の甘さが欲しい贈答用にはデコポン、自宅用には不知火というように選び方を変えることもできますね。

デコポン・不知火を簡単に剥く方法

デコポン2

大ぶりの柑橘なので一見剥きづらそうですが、不知火の皮は薄く、包丁を使わずに手で簡単に剥くことができますよ。

まず、上の出っ張っている部分に指を差し込みます。

デコポン3

指を差し込んだ部分を上に持ち上げるように引っ張ります。
簡単にヘタ部分を取ることができました!
後はみかんと同様に、外側の皮を剥いていきましょう。

不知火は薄皮も柔らかいので、そのまま食べることができますよ。

コツを知ればデコポン・不知火は簡単に剥ける!

デコポン6

分厚そうに見えるデコポン・不知火の皮ですが、実は手で剥けるほど柔らかいため、剥き方を知っていれば気軽に食べることができます。
ジューシーで甘い不知火は、子どもから大人まで人気のフルーツ。皮を剥くのが大変そうで購入するのを避けていたという方も、ぜひ今回ご紹介した方法を試してみてくださいね♪

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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