新じゃがの特徴
新じゃがとは春に収穫されたばかりのじゃがいものことで、旬は3月から6月頃。通常のじゃがいもと比べて皮が薄く、柔らかいのが特徴です。水分も多いので、みずみずしい食感が楽しめますよ♪ビタミンCがとても多く、皮ごと食べることで食物繊維もしっかり摂れる春野菜です。
新じゃがの保存方法①常温で保存
新じゃがは芽が出ないよう、また緑色に変色しないように保存するのがポイントです。購入したビニール袋のまま保存すると袋の中に水分が溜まって傷みやすくなるため、必ずビニール袋から出して新聞紙などに包み、日の当たらない風通しの良い涼しい場所で保存しましょう。
保存期間は1週間から10日間とのことです。
新じゃがの保存方法②野菜室で保存
室温が10度を超え始めたら、野菜室での保存がおすすめとのこと。常温保存と同じように新聞紙で包み、乾燥から守るためポリ袋に入れてから、野菜室に入れましょう。
保存期間は1週間から10日間が目安になります。
新じゃがの保存方法③冷凍室で保存
実は新じゃがは生のまま丸ごと冷凍するのも可能です。皮を良く洗ったらキッチンペーパーでしっかりと水分を拭き取って、一個ずつラップで包んでから冷凍用の保存袋に入れて冷凍しましょう。面倒な場合はラップなしでも大丈夫ですよ。
切り口がないので劣化しにくく皮が身の水分を保ってくれるため、ラップありなら3ヵ月、ラップなしでも2ヵ月保存可能とのことです。
緑色に変色したものは絶対に食べないように!
緑色に変色してしまったじゃがいもは、ソラニンという自然毒が増えてしまったものです。腹痛や吐き気などに襲われる可能性があるため、絶対に食べないようにしてくださいね。詳しくは動画もチェックして、正しく保存して長く美味しく楽しんでください♪
◆島本美由紀のラク家事CH
料理研究家でラク家事アドバイザーの島本美由紀(しまもとみゆき)さんが、家事がラクに楽しくなるアイデアや時短レシピ、食品保存のテクニックなどを発信しているYouTubeチャンネル。
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