日本のハワイといえば?
日本からも、例年多くの人が訪れる人気の海外旅行先・ハワイ。
円安やコロナの影響や予算・時間の都合などでアメリカのハワイに行きにくくても、国内には“日本のハワイ”と評判のスポットがたくさんあります。ハワイみたいな雰囲気の美しいビーチやグルメ、観光地、リゾート施設などを日本でも満喫しましょう♪
子連れや家族でのお出かけにぴったりなところが多いので、ぜひみんなでリゾート気分を楽しんでくださいね。
日本のハワイで遊びましょう♪おすすめのビーチ&観光スポット5選
国内には“日本のハワイ”と言われるような、素晴らしい雰囲気を楽しめる観光地やビーチが存在します。フォトジュニックであったり、リゾート気分が味わえたりするようなスポットも多いですよ。
夏だけでなく、それぞれのおすすめシーズンもご紹介します!
白良浜(和歌山県)
白砂の浜、コバルトブルーの海、大きな椰子の木など、トロピカルムード満点のビーチといえば、和歌山県の南紀白浜にある「白良浜(しららはま)」。
ハワイのワイキキビーチとは姉妹浜で、“日本のハワイ”といえば、こちらを思い浮かべる人も多い観光地です。
関西でも有名な海水浴場で、もちろんおすすめのシーズンは夏!
思わず写真に収めたくなる美しい浜は、春秋冬に訪れるのも◎近くには白浜温泉などがあるのでオールシーズン楽しめますよ。
- 住所:〒649-2211 和歌山県西牟婁郡白浜町
- アクセス:白浜駅よりタクシーかバス / 南紀白浜ICより車で約15分
周防大島(山口県)
山口県にある「周防大島(すおうおおしま)」は、“瀬戸内のハワイ”と呼ばれる島。
こちらはヤシの木の並木道や南国リゾートを思わせる絶景ビーチだけではなく、100年以上も前に周防大島の人々が日本からハワイへ移住したことやハワイカウアイ島の姉妹島であることなど、ハワイとの結びつきが深い島としても知られています。
現地にはハワイ料理を味わえるグルメスポットや、ハワイの定番お土産、リゾート施設などがあり、日本にいながらもリゾート気分を楽しめるでしょう。景色が良く、フォトジュニックなスポットも多いですよ♪
海で遊びたいなら夏シーズン、スナメリ(小型のイルカ)が見られるクルージングの時期は4〜11月ぐらい、美しい景色が見たいのなら冬の晴れた日が穴場などなど、どの季節もおすすめのポイントがあって◎
目的に合わせて、訪れる時期・タイミングを選んでみてくださいね。
- 住所:山口県大島郡周防大島町
- アクセス:大畠駅より定期バス / 玖珂ICより車で約30分 / 岩国錦帯橋空港から車で約40分
はわい温泉(鳥取県)
「はわい温泉(はわいおんせん)」は、鳥取県にある東郷湖畔の温泉街で、名前からしても“日本のハワイ”のひとつ!
もともとの町名であった“羽合”からの“はわい”温泉ですが、白砂+青い海が美しいハワイ海水浴場が近くにあったり、湯梨浜町はハワイ郡ヒロと姉妹都市であったり、どこかハワイを連想させる観光地です。
温泉地なので、季節問わずホテルや旅館で、家族と一緒にゆっくり過ごすのがおすすめです。
<はわい温泉の基本情報>- 住所:〒682-0715 鳥取県東伯郡湯梨浜町はわい温泉
- アクセス:倉吉駅よりバスで約15分 / 院圧ICや湯原ICなどから車で約60〜75分
水島(福井県)
「水島(みずしま)」は“北陸のハワイ”とも呼ばれる、敦賀半島の美しい海に浮かぶ無人島です。
透明度が高いエメラルドグリーンの海のなかにある、細長い白砂のビーチ。日本国内なのに、南国のような雰囲気が楽しめる海水浴場です。遠浅なので、子連れ家族にも人気です。
船に乗っていく水島は、航路が運行している7月〜8月にのみ訪れることができます。入島人数に制限が設けられているので、予定を組む前に確認してみてくださいね。
<水島の基本情報>- 住所:〒914-0841 福井県敦賀市立石あたり
- 営業日:例年7月〜8月
- 料金:オーミマリン敦賀水島航路(色ヶ浜⇄水島)の乗船で往復料金が大人1300円・子ども700円
- アクセス:(色ヶ浜まで)敦賀駅よりバスで30分 / 敦賀ICより車で約35分
熱海(静岡県)
海があり、温泉があり、グルメがあり、リゾート地として人気が高い静岡県の「熱海(あたみ)」。
“日本のハワイ”や“東洋のナポリ”などと言われ、その特徴的で美しいロケーションが魅力です。
観光地として発達しているので、いろいろな過ごし方ができ、子連れのお出かけ先や家族旅行先としてもおすすめです。
1年を通して不定期開催される花火大会、夏には海水浴場として楽しめるサンビーチ、秋の紅葉や冬〜早春の梅が楽しめる熱海梅園など、時期によっていろいろなイベントがありますよ。いろいろな熱海を楽しんでみてくださいね。
- 住所:静岡県熱海市
- アクセス:熱海駅下車 / 石橋ICや沼津ICより車で約20〜35km
日本でもハワイの雰囲気を満喫♡おすすめのグルメ&ホテル5選
続いては、ハワイアンな雰囲気があるグルメスポットやホテルをご紹介します。いずれもハワイと関わりのあるスポットを選んでいるので、訪れることで気軽にハワイ気分を満喫できるはず♡ぜひ、お出かけ先や家族旅行先として候補にいれてみてください。
アイランド・ヴィンテージ・コーヒー(東京・神奈川)
出典:www.islandvintagecoffee.co.jp
「Island Vintage Coffee(アイランド・ヴィンテージ・コーヒー)」は、1996年にハワイで誕生したコーヒーショップ。希少なコナコーヒーをはじめ、本場のハワイアンコーヒーを味わえます。
メニューには、フローズンやアサイーボウル、パンケーキ、サンドウィッチ、肉料理などのハワイグルメがあるので、コーヒーが飲めない子どもと一緒に行っても大丈夫。店舗は、東京の表参道・台場や神奈川の横浜などにあります。(2024年5月現在)
<アイランド・ヴィンテージ・コーヒー(表参道店)の基本情報>- 住所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前 6-1-10 富士鳥居ビル2F
- 営業日:9:00〜21:00
- アクセス:明治神宮前駅などより徒歩約3分
Eggs 'n Things ハワイ(関東・東海・関西エリアなど)
「Eggs 'n Things(エッグスンシングス)」は、ハワイで1974年にオープンしたカジュアルレストランです。
日本では、関東・東海・関西エリアを中心に店舗展開しています。店内はハワイを思わせる爽やかなインテリアで、子連れでも過ごしやすいでしょう♪
エッグベネディクトやパンケーキメニューが豊富で人気。オールデイブレックファーストというコンセプト通り、朝昼晩いつきてもたっぷりとした朝食感のあるメニューが楽しめます。
<Eggs 'n Things(原宿店)の基本情報>- 住所:〒150-0001東京都渋谷区神宮前4-30-2
- 営業日:不定休 8:00〜22:30
- アクセス:原宿駅より徒歩約6分
クア・アイナ(関東エリアなど)
ハワイのオアフ島生まれの老舗ハンバーガーショップ「KUA`AINA(クア・アイナ)」。1975年にオープンした人気店は、1997年に日本に上陸し、現在では東京・関東エリアを中心に店舗を構えています。
ハワイの味を大切にしながらも、日本向けにアレンジされたハンバーガーは、豪華な見た目でボリュームもたっぷり!人気のアボガドトッピングもおすすめ♪
ハワイの雰囲気が感じられる店内で、ハワイグルメを楽しみましょう!
- 住所:〒107-0062東京都港区南青山5-10-21
- 営業日:月〜日(年始年末除く)
- アクセス:表参道駅より徒歩約1分
スパリゾートハワイアンズ(福島県)
“夢の島ハワイ”をイメージしたリゾート施設としてオープンした、福島県の「スパリゾートハワイアンズ」。
ドーム6個分の敷地内には、プール・温泉・フラガールショーなど、1日では遊びきれないほどの6つの温泉テーマパークがあります。
日帰りはもちろん、ホテルもいくつかあるので宿泊での利用も可能。
通年遊べるリゾート施設なので、いつ訪れるのもおすすめです。
- 住所:〒972-8326 福島県いわき市常磐藤原町蕨平50
- 料金:スパリゾートハワイアンズ入場料 / 大人3,570円子ども2,250円など
- アクセス:湯本駅より送迎バスで約15分 / いわき湯本ICより車で約3分
ハレクラニ沖縄(沖縄県)
約100年以上の歴史を持つハワイの老舗ホテル・ハレクラニ。2019年には、その2店舗目として沖縄の恩納村に「ハレクラニ沖縄(はれくらにおきなわ)」がオープンしました。
ハワイ本店同様のホスピタリティと、全室50平米以上の広々としたオーシャンビューの部屋などなど、まるでハワイの高級ホテルにいるようなラグジュアリーな休日を過ごせます。
南国リゾート感たっぷりなホテルは、夏はもちろん、オフシーズンも狙い目!お得な価格や予約も取りやすいなどのメリットがあります♡
カップルはもちろん、子連れ家族からの口コミ人気も高いホテルです。
- 住所:〒904-0401 沖縄県国頭郡恩納村名嘉真1967-1
- アクセス:那覇空港よりレンタカーや空谷リムジンバスなど利用
「日本のハワイ」で家族と一緒にリゾート気分で過ごしましょう♪
美しい海やリゾートな雰囲気が感じられるハワイみたいなスポットは、日本にもいろいろあります。
グルメ・ホテル・観光地など、いろいろな日本のハワイがあるので、目的に合わせて行先を選びましょう。
「日本のハワイ」を、ぜひ家族で楽しんでくださいね!
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