ワゴンショップの看板

【夏の万博攻略】行く前に絶対チェック!意外と知らない万博ネタ集

Trip / Go out

連日大混雑の「大阪・関西万博」。これから行く計画を立てている人も多いのではないでしょうか。
万博を目一杯楽しむためには、事前の情報収集や準備がもっとも大切!知っているのと知らないのとでは大違いです。
そこで今回は、開幕から通期パスで10回以上通っている筆者が、行く前に知っておくと得する意外と知らない万博ネタをご紹介します。

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いろは
いろは
2025.08.14

意外と知らない万博ネタ①万博会場内でできないこと

キャッシュレス決済出典:stock.adobe.com

現金が使えない

万博会場内での支払いは、基本、キャッシュレス決済のみ。現金は一切使えません。クレジットカードや電子マネー、スマホのコード決済など、どのような方法で支払いをするか事前に考えて準備しておきましょう。

現金以外の決済手段がない場合は?

会場内で使えるプリペイドカードを用意。SuicaやICOKAなどの交通系電子マネー、楽天Edy、WAON、Nanacoの4種類が使えます。できるだけ事前に準備して、チャージしておくと◎
会場内での販売やチャージできる場所もありますが、混んでいる可能性大です!

大屋根リング上の通路部分の座り込み禁止

夜のショーや花火などを大屋根リング上から見るために、夕方ぐらいになると場所取りをしている方がたくさん。でも、リング上の通路部分はレジャーシートを敷いたり、折りたたみイスに座ったりして場所取りをすることはNGなんです!疲れているとついつい座りたくなってしまいますが、ショーが始まる時間まで立って待つのがルール。

また、花火大会などの混雑時には入場制限がかかる場合が……。のんびりしていると、リング上に登れなくなってしまうので注意してくださいね。

ハンドドライヤーがない

近頃は、屋外施設のトイレに設置されているのが一般的になったハンドドライヤー。でも、万博会場内のトイレには、ハンドドライヤーは設置されていません。計画時がコロナ禍であったため、設置が見送られたのだとか……。

SDGsの観点からペーパータオルも設置されていないため、必要に応じてハンカチやタオルなどを持参しましょう!

意外と知らない万博ネタ②知って損なしな裏技

大阪メトロからもらったうちわ

地図はうちわに貼り付ける

とても広い万博会場内。マップがないと困るものの、無料配布はありません。そのため、前もって印刷していくのが◎公式サイトやXなどで、わかりやすいマップがたくさん見つかりますよ。

一押しは、うちわマップ。Xなどで有志がうちわサイズに作成した各種マップをダウンロード&印刷。手持ちのうちわや100均などで入手できるうちわにマップを貼って持ち歩けば、便利です♪
なんと最近は、時間帯によって夢洲駅での配布もあり、運が良ければもらえるかも。こちらは、水分補給場所がわかりやすいマップになっています。

QRコードは印刷してカードホルダーへ

ゲート入場時と予約済みパビリオンに入る際に必要なのが、チケット画面にあるQRコード。提示を求められたときにすぐに出せるように、印刷して100均の推し活キーホルダーなどに入れておくのがおすすめです。

印刷のままだと落としたり、雨に濡れて破れたりすることも……。念のため、事前にスクショも撮っておくとバッチリですね。

並ばずにお土産を買うには?

両ゲート付近にあるお土産ショップは、大行列なうえ大混雑!なんてこともしばしば……。でも最近は、大屋根リングの下に数カ所、ワゴンショップが出店しています。比較的すいているので、定番のものでいいならここで十分。

お土産をネットで買うパスコード看板

また、万博公式ライセンス商品がネットで買える「QRコード」と「本日のアクセスパスコード」の配布もあり。並びたくない、手ぶらで楽しみたい方にはおすすめですよ。お店の近くでは看板による案内もあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
※記事中でご紹介した内容は、執筆時点での情報です。時期によって変更がある場合もあります。最新の情報については、公式サイトで確認ください。

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いろは

ただいま大阪万博にハマって通い中!10回以上行っている通期パス勢です♪
ライター歴8年、おしゃれなもの、美味しいものが大好き。
ふたりの女の子を育てているママ。「好きなものに囲まれて、楽しく暮らす!」がモットーです。