おうちで簡単!ハーブ「レモンバーム」の育て方①植え付け
レモンバームは、市販の苗から育てるのが一般的。
葉が大きく、色の良い苗を選んでください。
5号サイズ以上のプランター(プラスチック鉢)に、鉢底ネット、鉢底石を敷き、ハーブ用培養土を8分目まで入れます。
遅効性の肥料をあらかじめ土に混ぜておき、鉢の真ん中に植えたら、株元の土を少し盛り、水はけを良くしておきます。
たっぷり水遣りをして、日陰に3~4日置いておきましょう。
レモンバームは乾燥に弱いので、直射日光を避けた場所で育てるのが注意ポイント。
半日陰でも元気に育ちますよ♪
おうちで簡単!ハーブ「レモンバーム」の育て方②管理の仕方・収穫
植え付け後は、土の表面が乾いたらたっぷり水遣りします。
1週間に1度、水遣りのときに液肥をあげましょう♪
切り戻しをしたときにも、忘れず追肥してくださいね!
葉が生い茂ってきたら、下葉を残して必要な分だけ摘み取り収穫します。
開花直前に収穫したものが、一番香りが良いです♡
葉が重なってきたら、収穫をしながら枝葉を切り取り、風通りを良くしてあげましょう。
おうちで簡単!ハーブ「レモンバーム」の育て方③増やし方・植え替え
レモンバームは、挿し木や株分けで増やすことができます。
挿し木には、4~5月もしくは10月上旬に間引いた枝を使います。
生育の良い枝を選び、7~8cmになるようにカットしたら、下半分に付いている葉を切り落として挿し穂を作りましょう!
1時間程度挿し穂を水あげし、挿し木用の土を入れたポットに植え付けしたら完了です♪
株分けは3月下旬から9月下旬に行います。
株分けする株を選び、土を落としてハサミで2~4等分したあと、鉢に植え替え、明るい場所で管理しましょう。
生育の早いレモンバームは、挿し木や株分けをした後もすぐに成長して、収穫が楽しめるのが魅力です♡
レモンバーム活用レシピ♪パスタと一緒に
レモンバームの活用レシピでおすすめしたいのが、こちらのパスタのレシピ。
レモンバームと言うと、ハーブティーやお肉料理、お魚料理のイメージがありますが、パスタにもぴったり♪
さわやかな風味のパスタは、イタリア人もびっくりの美味しさですよ!
ポイントは、摘みたてのレモンバームを使うこと。
ぜひ試してみてくださいね♡
レモンバームの育て方とその活用法についてご紹介しました。リラックス効果も期待できると言われているレモンバームの香り。
お料理にも大活躍なので、ぜひ家庭で育ててみてくださいね♪
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