台車で体当たり




「以前働いていた職場の嘱託職員の女性は、意地悪で有名な人でした。
その人は、すでに何人もの人を辞めさせていて、ついに私も標的に。
ある日、売り場でお客様をご案内していると、その嘱託職員は、『邪魔よ!』
と言い放ち、台車でわざと私にぶつかってきました!
私はお客様の前で転倒、ケガを負ってしまいました。
一部始終を見ていたお客様が、大声で叫び、他の従業員を呼んでくれました。
お客様が詳細を話してくれると、事態はそのまま警察沙汰に発展。
嘱託職員は、警察から
『傷害罪で訴えられてもおかしくない事案ですよ』
と注意を受けると、何度も頭を下げて平謝り。
『ごめんなさい!お願いだから外に言わないで……!』
誰に何を言われても絶対に謝らないはずの女性社員の姿に、びっくりしました。
私は大事にしたくなかったので、訴訟はしませんでした。
この一件で居心地が悪くなったのか、女性社員は自ら退職していきました。
お客様の証言と警察の介入によって、長年の悩みが解決した出来事でした」(40代女性)
まさかの警察沙汰に
やりたい放題だった「職場の厄介者」も、さすがに反省したようですね。
この一件で、自分の悪事を振り返ってくれるといいですね。
穏やかな職場になったようで一安心!
※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています
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