優しさからの急変




「新卒で入社した会社でのこと。
最初は優しかった女性の先輩たちでしたが、入社して2週間ほどで態度が一変しました。
私が質問をすると、舌打ちをしたり、ため息をついたり……。
露骨に嫌な空気感を出すようになりました。
作業の正確性を上げるために確認作業をおこなうと、強い口調で叱責されました。
さらに、嫌がらせも。
指示の内容を毎回変えて困らせてきたり(先輩たちは陰で笑っていました)、
すぐに声を荒げて怒鳴ったり。
私物がなくなったこともありました。
完全にパワハラだし、イジメです。
ストレスのはけ口のように扱われていました。
ある日、先輩の伝達ミスで私の作業が納期に間に合わない事態が発生。
先輩が納期日の変更を伝え間違えたのが原因なのに、なぜか全員に私のせいだと責め立てられました。
さすがに納得できず、初めて反撃しました。
『それ、先輩のミスですよね?』
思わぬ反抗に怯んだのか、先輩たちは一瞬固まりました。
するとその日から、パワハラをする頻度が目に見えて減りました。
女ばかりの職場は、独特のヒエラルキーや空気感があり、本当に憂鬱です。
せめてこれから入る後輩には、優しく接したいです。
先輩と同じにはなりたくありません!」(20代女性)
“正論”でカウンター!
意地悪な先輩たちからストレスのはけ口にされていた女性。
言うべきことは、ハッキリと!
強く生きるための秘訣かもしれませんね。
※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています
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