態度の悪い常連客
「私がドラッグストアで働いていたときの常連客は、一生忘れられません(泣)
オープン当初からほぼ毎日、多いときは1日3回も買い物に来る高齢の男性がいました。
買うものは決まってカップ麺と缶チューハイ。
最初のうちは無害でしたが、ある頃から他のお客さんを怒鳴りつけるなどの行動が目立つようになりました。
機嫌がいいときはスタッフに粘着し、馴れ馴れしく話しかけてきたり。
私は当時、妊娠中だったので、恐怖でした。
(強く突っぱねて逆上されたりでもしたら……)
適当に愛想笑いでかわしたり、バックヤードに避難したり、無難にやり過ごしていました。
ある日、夜間に来店した男性客。
泥酔していて、足取りもフラフラです。
対応した店員に怒鳴りだし、いつもよりヒドい暴れよう……。
そして次の瞬間、まさかの店内で失禁!
店長が警察を呼んで即、連行されていきました。
これを機に出禁になり、やっと一安心。
聞いた話では行政が関与して、アルコール依存症の治療をし始めたそうです」(20代女性)
目を疑う迷惑行動
“お得意様”の肩書きに甘えて、他人への配慮もモラルのかけらもない常連客。
店は公共の場、最低限のルールすら守れないなら、もはや客ではありません。
きちんと警察と行政が動いてくれたのは、不幸中の幸いでしたね。
※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています
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