昭和上司 カバー

【4コマ】「コレだから女は……」昭和マインドをこじらせた老害上司はサヨナラ!撃退した話(スカッ)

Baby&Kids / Life style

筆者の周りで聞いた、思わず「あるある」と共感する話やちょっとイラっとする話をご紹介!
今回は、女性差別の激しい上司とのエピソードをご紹介します。
勇気を出して声を上げた結果……!?
イラストレーター/〆麦枯

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きなこ
きなこ
2025.09.26

上司に絶望

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昭和上司-4

「中途で入社したIT企業の話です。

配属先の40代の男性上司がヤバい人でした。
いわゆる、昭和のままアップデートできていない人。

『女の子はニコニコしてたらいいの』
『女子にはExcelとか難しいことは任せられないよ』

と、普段から差別発言を連発。

最初はスルーしていましたが、毎日のように

『イライラしてるの?生理?』
『女なんかどうせ、すぐ辞めるじゃん』

と言われ、明らかに業務配分も不公平。

この上司のせいで、毎日ストレスがたまります。

耐えかねて直接抗議すると、
『冗談も通じないの?コレだから女は』と逆ギレ。

さらにチーム内でも私だけ呼ばれない会議もあり、露骨な差別を感じていました。

我慢の限界で、総務にメールで事実を報告。
すると、女性の先輩社員も同じような目に遭っていたことが判明し、複数名で正式に内部通報しました。

1か月後、その上司は別部署に異動。
社内で急遽『ハラスメント研修』が開かれ、会社全体も少し空気が変わりました。

私は今もその会社にいますが、あのとき声をあげてよかったと思っています。
来季から、昇進が決まりました」(20代女性)

職場の空気を変えた声

スーツを着た女性、青空出典:stock.adobe.com

性差別を繰り返す上司に対して、勇気を出して声を上げた女性のエピソードでした。
理不尽な扱いに黙って耐えるのではなく、行動することで、居場所を確保した素晴らしい勇気。
自分を守るためにも「声を上げる選択肢」があることを忘れないでくださいね。

※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています

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きなこ

子育て中でも自分には妥協したくないアラサーです。
2人の子どもが小学生になり、少しづつですが自分の時間が持てるようになってきました。
母親の自分、女性の自分、仕事をする自分、どれも大切にしながら、心豊かに生きていくのが目標です!
管理栄養士の資格を持っているので、食べることには少しうるさい主婦ライターです。
自分の知識や経験が、頑張る女性に寄りそえる記事になればうれしいです。