美術館のクレーマー カバー

【4コマ】「日本語おかしいわよ!(暴)」わがままガチギレ客の言い分は?スルーするスキルください……

Baby&Kids / Life style

筆者の周りで聞いた、思わず「あるある」と共感する話やちょっとイラっとする話をご紹介!
今回は、理不尽なクレーマーとのエピソードをご紹介します。
クレーマーの豹変ぶりにドン引きです……。
イラストレーター/餡爺

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きなこ
きなこ
2025.09.25

異質なクレーマー

美術館のクレーマー-1

美術館のクレーマー-2

美術館のクレーマー-3

美術館のクレーマー-4

「美術館でバイトをしていました。
当時の企画展では、体験型アートを実施していて、私はその案内係でした。

ある日、50〜60代くらいの細身の女性がこちらをじっと見ていたので、
『体験はいかがですか?』と声をかけると、
『やってみたいわ』とおっしゃったので、手順を説明しました。

『では、先にお荷物をロッカーに預けていただけますか?』

すると、急に女性のお客様は激怒!

『あなたの日本語はわからない!』と怒鳴り始めたのです。

その後、どんなに言い方を変えても、

『意味がわからない』
『責任者を呼べ!』と理不尽に騒ぐだけ。

収集がつかなくなったので、一旦企画責任者を呼ぶことに。

責任者が来ると、なんと顔見知りでした。

どうやら常連のクレーマーさんだったようです。

責任者が来た途端、ご満悦な表情になり、かなり上から目線で責任者にいろいろ言っていました。
その後、『やっぱりアートは体験しなきゃね』と、再度体験を希望。

おそるおそる、私が再度説明すると、
『あなたの説明はわかりやすいわ!』

説明自体は最初と何も変えていないのに?

『さっきの人と違う人でしょ!とってもわかりやすいもの!』

とまで言い出す始末。面倒くさくなった私は、
『そうです!交代してきました!』と言って、ご案内を進めました。

その後、女性はニッコニコで帰っていきました。
あれほど変な人は、初めて見ました……」(20代女性)

気分?いちゃもん?

怒る女性出典:stock.adobe.com

正しさや言葉づかいではなく、自分の機嫌次第で態度を変える人もいるのかもしれません。
そのような相手には、まともに取り合わず“心でスルー”することも大切なスキル。
理不尽な言いがかりも、うまく切り替えて対応する技術に拍手!

※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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きなこ

子育て中でも自分には妥協したくないアラサーです。
2人の子どもが小学生になり、少しづつですが自分の時間が持てるようになってきました。
母親の自分、女性の自分、仕事をする自分、どれも大切にしながら、心豊かに生きていくのが目標です!
管理栄養士の資格を持っているので、食べることには少しうるさい主婦ライターです。
自分の知識や経験が、頑張る女性に寄りそえる記事になればうれしいです。