フレンドリーすぎ!
「建築会社に勤めていた頃の上司は、30代の既婚男性でとにかくフレンドリー。
新入社員だった私は、気さくに話しかけてくれることに最初はとてもありがたく感じていました。
しかし、入社して半年ほど経つと、腕や肩を組んできたり、頭をなでてきたりと……
距離が近くなり、警戒するように。
上司は社長からかなり気に入られていたので、誰にも相談できず耐える日々でした。
ある日、他部署の同期の女の子と食事に行く機会がありました。
勇気を出してその上司を話題にしたところ、なんと同期も同じような被害を受けていたことが判明!
彼女の場合はさらにひどく、『車で送るよ』と言って自宅を特定され、周辺をうろつくなど、ストーカーに近い被害に遭っていました。
後日、二人で結託して会社に報告。
結果、セクハラ上司は減給処分、地方店舗への異動が決まりました。
新築を建てたばかりのタイミングだったため、奥さまにも責められ、会社でも家庭でも立場を失ったようです。
激ヤバ上司を成敗できて、本当によかったです」(20代女性)
声を上げた人が、空気を変える
誰にも言えず我慢してしまいがちなセクハラ被害。
声を上げると、状況が改善されることも。
同じ悩みを抱えていた仲間の存在が、心強かったことでしょう。
泣き寝入りせずに行動したことで安心を得られてよかったですね。
※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています
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