「“お寺”は我が家に関係ない!(憤)」義母のゴリゴリの押し付けうっざ……!義家族の干渉にブチギレ!

Baby&Kids / Life style

筆者の周りで聞いた、思わず「あるある」と共感する話やちょっとイラっとする話をご紹介!
今回は、クセが強い義家族に悩まされたエピソードを3つピックアップしました。
もはや解決策は、距離をとる以外にないかも……。

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北海道・中富良野町 初夏の花畑(ファーム富田)の風景
はな
2025.09.05

やっぱり夫に言われていたとおりだった……

「結婚当初、夫から義母は少しクセがあると聞かされていました。

具体的なことは話してくれず、不安に思っていたある晩。
夫が電話で激しく口論をしていたのを聞いてしまいました。

そのこともあり、かなり警戒していたと思います。

ところが、実際に会った義母はイメージと全く異なり、とても上品で可愛らしい女性でした。
手の込んだ料理を振る舞ってくれて、素敵なお母さんだなと印象がガラリと変わりました。

……しかし、夫の言っていた真意を知った私。

ある日、義実家にお邪魔した際、夫が席を外しました。
そのタイミングで、義母がシミのできた青いワンピースを私に見せてきました。

『これ、◯◯(夫)がいたずらしたのよ。私を困らせたいんだわ』

義母はそう言いましたが、私には汗染みにより脇の部分が色あせただけのようにしか見えません。
そう伝えても、義母は頑なに夫がやったと言い続けました。

(夫が言っていたのはこういうことか……)
と納得しましたが、それと同時に今後どう関わればいいかわからなくなってしまいました。

夫に伝えてみたところ『俺が犠牲になれば済むから』としか言わず……。
義母のことは完全にあきらめているようでした。

今はなるべく会う機会を減らし、義母に何を言われても真に受けないようにしています」(20代女性)

お願いだから巻き込まないで!

「結婚前から、義母があるお寺の尼さんに心酔していることは知っていました。
まぁ個人の自由ですし、“ふーん、熱心だな”くらいに思っていたのですが、次第にわが家のことにも口出ししてくるように。

『あなたの家の家系図を見せて!』
『お寺さんの話を聞いてから決めましょう!』

と、何かと“お寺さん”に助言を求めるのが、正直ウザい……。

妻が妊娠したとき、事件は起こりました。
私たち夫婦が一生懸命考えた名前は全て却下。

『子どもの名前はお寺で見てもらいましょう!』

と言って義母がドヤ顔で持ってきたのは、見たこともないような漢字を使った命名書……。

(こんな漢字読めるか!
一生書くことになる息子の人生よ……)

絶対に受け入れられない要求でした。

お寺通いに熱心ではない、妻と義父に相談し、義母を抑えてくれました。
2人の協力のおかげで、わが家は一切お寺に関わらないと約束してくれました。

相変わらず義母は熱心にお寺に通っていますが、口出ししなくなり、心が軽くなりました」(30代男性)

結婚挨拶にその話題?!

「姉の結婚が決まり、義兄になる人がわが家に挨拶に来たときのこと。

堅物な父を前に緊張していたのか、とんでもない話題で話し始めました。
義兄は場を和ませようとしたのかもしれませんが、聴いている方は地獄でした……。

なんと、義兄は“友人の初体験の話”を私たち家族に披露しました。
完全にフリーズした私たち……。

『そいつ、ついに脱童貞できて〜』

義兄の声だけが妙にテンションが高く、響きます。

さすがに姉が途中で話を止めましたが、あのときの父の表情は今でも忘れられません。

その後、当然父は結婚に大反対!
しかし姉は聞く耳持たずで、

『絶対に結婚する!もう赤ちゃんもいるし!』と押し切り授かり婚をしました。

そして2年後、『性格の不一致』で離婚……。

初めからこうなることは、姉以外の私たち家族は全員なんとなく予想できていました。
だから、父があれほど反対したのに。

“恋は盲目”を痛感した笑えない出来事です」(40代女性)

丁度いい距離感

義家族との付き合い方に悩んでいる人は、あなたの周りにもいるのでは?
もちろん仲良くするのが一番ですが、あまりに価値観がズレていてストレスになるのであれば、ある程度距離をとるのも一つの解決策。
お互いに干渉しすぎず、ギクシャクしない関係性を築いていきたいですね。

※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています。

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はな

旅とご飯を愛するフリーライターです。「楽しい」「面白い」「幸せ」を感じられるような記事をお届けします。