昭和上司 カバー

【4コマ】「女性は会議もダメなの!?(怒)」老害な“昭和脳”上司を撃退♪(スカッ)成敗した件

Baby&Kids / Life style

筆者の周りで聞いた、思わず「あるある」と共感する話やちょっとイラっとする話をご紹介!
今回は、女性蔑視がひどい古い価値観の上司とのエピソードです。
“女だから”とか、時代遅れもいいところ……!
イラストレーター/いしわたり

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きなこ
きなこ
2025.09.03

女性差別のひどい職場

昭和上司-1

昭和上司-2

昭和上司-3

昭和上司-4

「入社してすぐ、直属の上司から『女なんだから気配りしろよ』
と言われたのがすべての始まりでした。

最初は冗談のように流していたけれど、

『女が営業なんて無理』
『お茶出しは女の役目』

など、明らかな女性差別発言が増えていき、すごくストレスでした。

会議でも私の発言はわざと遮られ、

『女の意見はいらない』
『ここは、建設的な話し合いの場なの。感情的な女はいらない』

と、まるで存在を否定されているような扱いを受け続けました。

他の社員たちも見て見ぬふり。
誰にもかばってもらえず、本当に悔しかったです。

毎日のように『いつ辞めるの?辞めないのが不思議だわ』
と、キツイ言葉を浴びせられ続け、精神的にも限界がきて人事に相談しました。

しかし、『あの人は昔からだから』と軽くあしらわれ、“もうここまでか”と思いました。

そんなある日、他部署の女性社員も同じような被害に遭っていることがわかり、
複数人で証拠を集めて社内通報を実施!

結果、問題の上司は表向きは穏便に処理されたけど、
“本人の希望による異動”という名目で配置転換されました。

被害にあっていた女性社員みんなが快適に働けるようになって、本当によかったです」(20代女性)

声をあげる勇気

仕事する女性出典:stock.adobe.com

見過ごされがちな職場の性差別も、声をあげることで変えられた事例でした。
今回は、被害者同士が結託し、適切なアクションを取ったことが大きな一歩でしたね。
安心して働ける環境は、自分たちの手で手にいれる心構えも大切なのかもしれません。

※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています

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きなこ

子育て中でも自分には妥協したくないアラサーです。
2人の子どもが小学生になり、少しづつですが自分の時間が持てるようになってきました。
母親の自分、女性の自分、仕事をする自分、どれも大切にしながら、心豊かに生きていくのが目標です!
管理栄養士の資格を持っているので、食べることには少しうるさい主婦ライターです。
自分の知識や経験が、頑張る女性に寄りそえる記事になればうれしいです。