愛人契約 カバー

【4コマ】「は……?愛人契約?」昇進をダシにした“甘い罠”→誰がのるか(スカっ♪)

Baby&Kids / Life style

筆者の周りで聞いた、思わず「あるある」と共感する話やちょっとイラっとする話をご紹介!
今回は、職場のありえない上司とのエピソードをご紹介します。
立場を利用した圧力なんて、許すまじ!
イラストレーター/107

― 広告 ―
きなこ
きなこ
2025.09.02

昇進をエサに“愛人契約”

愛人契約-1

愛人契約-2

愛人契約-3

愛人契約-4

「新卒で入社した会社で散々な目に遭いました。
私はある男性上司に可愛がられていました。

仕事も熱心に教えてくれたのですが、毎日のように飲みにも連れて行かれ、
断れずに付き合う日々。

ある日、いつもは大衆居酒屋なのに、
個室の高そうなお店に案内され、嫌な予感……。

席に着くなり、上司が信じられない提案をしてきました。

『単刀直入に言う、俺の愛人になれ』
『昇進したいなら……わかるよね?』

(……は?何言ってんのこの人)

ポカンとしている私に、上司は愛人契約の生々しい詳細を説明し始めました。
ちなみに、上司は妻子もち。

あまりの気持ち悪さに、私はトイレに行くふりをしてそのまま逃走。
連絡をすべて遮断し、退職届も郵送で済ませ、会社を去りました。

後で聞いた話ですが、その上司は私が黙って辞めたことをいいことに、
私の後に入った女性社員にも同じことをしたそうです。

その女子社員はコンプラ部に通報し、上司は田舎の営業所へ左遷されたとか。

立場を利用して若い社員を食い物にするなんて、最低すぎる!

この経験以来、“何かあったときの逃げ道”は必ず確認しています」(20代女性)

権力をチラつかせる“甘い罠”

屋上で頭を抱える女性出典:stock.adobe.com

最初は「親切な上司」でも、その裏に下心が隠れていることもあります。
立場の差を利用した、セクハラは大問題ですね!
おかしいと思ったら、遠慮せず逃げるのが一番です。

※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

― 広告 ―
きなこ

子育て中でも自分には妥協したくないアラサーです。
2人の子どもが小学生になり、少しづつですが自分の時間が持てるようになってきました。
母親の自分、女性の自分、仕事をする自分、どれも大切にしながら、心豊かに生きていくのが目標です!
管理栄養士の資格を持っているので、食べることには少しうるさい主婦ライターです。
自分の知識や経験が、頑張る女性に寄りそえる記事になればうれしいです。