【仏壇のマナー】お供えには適さない?!プロが教えるNGな花の特徴3つ

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仏壇にお供えするお花には、避けた方が良いものがあるのをご存知ですか?
今回は、日本現代作法会・総師範である村山紀子さんのYouTube(ユーチューブ)チャンネル「令嬢養成学校チャンネル」の動画から、仏花に適さない花や、なぜNGなのかについてわかりやすくお伝えします。

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2025.08.08

NGなお花①死を連想させる花

日本現代作法会・総師範の村山紀子さん出典:www.youtube.com

彼岸花・椿・ムクゲなどの花は、仏壇には避けたほうがいいと考えられています。
なぜなら、これらの花は死や不吉なことを連想させるためです。

たとえば、ヒガンバナの赤い色は「血」をイメージさせる色。
椿は“突然花が落ちる”ことから、よくない印象を与えてしまうのだそうですよ。

NGなお花②毒を持つ花

日本現代作法会・総師範の村山紀子さん出典:www.youtube.com

毒を持つ可能性がある花はお供えしないようにしましょう。
具体的には、スミレ科の花・紫陽花・水仙・鈴蘭などには毒性があるといわれています。

仏壇に飾る際は気をつけてくださいね。

NGなお花③強い香りの花

日本現代作法会・総師範の村山紀子さん出典:www.youtube.com

カサブランカや金木犀など、香りの強い花もお供えには避けたいところ。
花の香りが強すぎると、お線香の香りを上回ってしまうためです。

お線香には浄化の意味があるといわれているそう。
そのため、お線香の香りを邪魔しないような控えめな香りの花を選ぶことが大切だそうですよ。

故人への感謝の気持ちを込めてお供えしましょう

仏壇にお供えする花には、NGなものがあることがわかりました。しかし、亡くなった方が特に好きだった花であれば、感謝の気持ちを込めて飾ることも大切なのだそう。知識として参考にしつつ、よりよい供養をしていきましょう。
動画本編では花を供える理由や、今回ご紹介した花も含めた合計5つのNG花を解説しています。こちらもあわせてチェックしてみてくださいね。

令嬢養成学校チャンネル

◆令嬢養成学校チャンネル

マナーやコミュニケーションを通して「幸せを引き寄せる」「品をアップする」日頃のふるまいや心遣いを、日本現代作法会・総師範の村山紀子先生が発信するYouTubeチャンネル。
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cobato

40代WEBライター
“Age is just a number.”家事も自分磨きもアンテナ張って
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