【夢診断】何を表している?連休明けに見る「苺のショートケーキ」の夢

Baby&Kids / Life style

ゴールデンウィークなどの連休が終わり、日常が戻ってきた頃。ふと見た夢が心に残ることはありませんか?
今回ご相談いただいたのは、「苺がのったショートケーキを食べる夢」を見た30代前半の会社員女性。一体何を表しているのでしょうか?
夢が語りかける心の声に耳を傾けてみましょう。

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米澤あゆ美
あん
2025.06.04

【夢診断】苺がのったショートケーキを食べる夢は?

ショートケーキ出典:stock.adobe.com

「3年前に転職し、仕事や人間関係は安定しているものの、最近プライベートでの楽しみや心がときめく瞬間が減ってきたと感じています。『このままでいいのだろうか』という漠然とした不安を抱え、ゴールデンウィークは一人で過ごしていたところ『苺のショートケーキを美味しく食べる夢』を見ました。何を表しているのでしょうか?」(30代、女性))

夢の内容と意味の解説

苺のショートケーキを美味しく食べる夢は喜びや幸福感」「満たされたいという気持ち」の表れと考えられます。

連休中の物足りなさや漠然とした不安を抱えるご相談者様にとってこの夢は、「心の奥底で充足感や喜びを求めている」サインかもしれません。

ケーキの甘さは「愛情や優しさへの欲求」を、苺の赤色は「新しい可能性や情熱」を意味しています。停滞感を打破し、日常に新たな彩りを求めている潜在意識が、この夢を通してメッセージを送っていると言えるでしょう。

ご相談者様へのアドバイス

この夢は、ご相談者様が日々の生活の中で「小さな喜び」や「ときめき」を求めていることを示しています。安定した日常も大切ですが、心が動く瞬間が少ないと感じているなら意識的に新しい刺激を取り入れてみましょう。

例えば、近所のカフェで普段頼まないメニューを試してみる、興味のあるワークショップに参加してみる、少し足を伸ばして自然に触れてみるなど。小さな変化が日常に新鮮さをもたらすかもしれません。夢に出てきた苺のように、身近なところに隠れている「ときめき」を見つけてみてください。

まとめ

今回の夢は、あなたの心がより豊かな方向へ進むための優しい後押しです。焦らず、少しずつ、自分の心が本当に求めているものを探してみましょう。

◆あん
公認心理師の資格を持ち、過去に就労相談員やスクールカウンセラーとして勤務する経験を持つ。
働く中で、発達障害やいじめ、精神疾患など様々な問題と対峙し、人々の悩みの多様性と深さ、人に話を聞いてもらうことや寄り添うことの重要性を知る。
現在は心理カウンセラーとして働く傍ら、webライターとしても活動中。
筆者自身も心理学を使い、セルフケアに励んでいる。
趣味は漫画やアニメ鑑賞、AIツールを日常生活に活用すること。

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あん

公認心理師の資格を持ち、過去に就労相談員やスクールカウンセラーとして勤務する経験を持つ。
働く中で、発達障害やいじめ、精神疾患など様々な問題と対峙し、人々の悩みの多様性と深さ、人に話を聞いてもらうことや寄り添うことの重要性を知る。
現在は心理カウンセラーとして働く傍ら、webライターとしても活動中。
筆者自身も心理学を使い、セルフケアに励んでいる。
趣味は漫画やアニメ鑑賞、AIツールを日常生活に活用すること。