「ふざけるな!俺の目は騙せないぞ(憤)」クレーマーたちの非道な言い分に疲れた……。もう勘弁して!

Baby&Kids / Life style

筆者の周りで聞いた、思わず「あるある」と共感する話やちょっとイラっとする話をご紹介!
今回は、理解不能なクレーマーに頭を悩まされた話を3つピックアップしました。
どうしてこんなに横柄な態度がとれるのでしょうか……。

― 広告 ―
北海道・中富良野町 初夏の花畑(ファーム富田)の風景
はな
2025.06.09

ゲスすぎるよ……

「私は製造業の事務職をしています。
大口の取引先とのトラブルがあり、疲労困憊でした……。

ある日、取引先のお客様が事務所に怒鳴り込んできました。
話をよく聞くと、契約書類に不備があったとのこと。

急いで、書面を確認しました!
しかし、不備は見当たりません。

上司にも同僚にも伝え、みんなでチェックしましたが、落ちはありません。

お客様にも丁寧に説明しましたが
『契約してやってるんだぞ!社長を出せ!』と話になりません。

怒鳴って、暴れるものですから、どうにもならず社長を呼んで対応してもらうことに。

『お前の部下が契約書類を適当に書いてるから金額をまけろ!』とニヤニヤした表情。
“あ、なるほど。それが目的か”と思ったところに、社長は……。

『そうですか、それなら顧問弁護士を呼びましょう。◯◯(同僚)さん、警察にも連絡しておいてください』と発すると、急に大人しくなりました。

しどろもどろになりながら、帰っていきました。
動じない社長、かっこいいと思った瞬間でした!」(30代男性)

怒りの沸点低すぎない?(困)

「私は、飲食店で働いています。
先日、宴会の予約をしに男性のお客様が一人で来店されました。

第一印象は、温厚で礼儀正しいというイメージでした。
しかし、あることを境に豹変し、びっくりしました……。

連絡先を伺うと、そのお客様は固定電話の番号を教えてくれました。

私『携帯電話をお持ちでしたら、そちらの番号もお願いします』

とお伝えした途端に、いきなりブチギレ!

男性客『俺が携帯もってないと思ってるんだな!バカにするなよ!』

顔を真っ赤にして大声で怒鳴りました。
すぐに、謝罪をしても聞く耳もたず……。

挙げ句の果てには予約帳を『今すぐ火で燃やせ!!』と大激怒。

騒ぎに異変を感じたのか、店長がその場にやってきました。
一瞬で、静かになる男性客……。

店長『どうかされましたか?』

お客さんは、何も言わずに退店しました。

店長に聴いた話では、若い子にターゲットを絞って無理難題を言う常習のクレーマーだったそうです」(30代女性)

とんだ言いがかり!

「学生時代、アルバイト先にやってきた有名クレーマーの話です。

私は、地元の小さなスーパーでレジの担当でした。
いつものように一点ずつカゴに入れ、合計金額を伝えると、事件は起きました……。

男性客『こんなに買ってないぞ!もう一度やり直せ!』

“レジを打ち間違えている”と、やり直しを命じてきました。

“そんなはずはない”と思いながらも、お客さんの言う通りに再度、レジを通します。

やり直している最中も、こちらをにらみつけるような鋭い目をした男性客……。
結局、金額は間違っていません!

改めて合計金額を伝えると、
男性客『まぎらわしいことすんじゃねーよ!』

と、なぜか不機嫌な態度をあらわにして会計を済ませて退店。
言いがかりをつけたにもかかわらず、謝りもせず、イライラをぶつけられました。

後ほど、同僚と話していて知ったのですが、例の男性客は近所でも有名なクレーマーだったそうです。
なんと、他のお店では警察沙汰にまでなったのだとか……!

腹の立つクレーマーでしたが、大きな騒動にならなかったのは不幸中の幸いですね」(30代女性)

切り替えが大事!

理不尽な人は、意外と身近に潜んでいるのかもしれませんね。
できれば出くわしたくはありませんが、乗り越えた経験も自分の成長の糧にしてしまいましょう!

※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

― 広告 ―
はな

旅とご飯を愛するフリーライターです。「楽しい」「面白い」「幸せ」を感じられるような記事をお届けします。