ゲスすぎるよ……
「私は製造業の事務職をしています。
大口の取引先とのトラブルがあり、疲労困憊でした……。
ある日、取引先のお客様が事務所に怒鳴り込んできました。
話をよく聞くと、契約書類に不備があったとのこと。
急いで、書面を確認しました!
しかし、不備は見当たりません。
上司にも同僚にも伝え、みんなでチェックしましたが、落ちはありません。
お客様にも丁寧に説明しましたが
『契約してやってるんだぞ!社長を出せ!』と話になりません。
怒鳴って、暴れるものですから、どうにもならず社長を呼んで対応してもらうことに。
『お前の部下が契約書類を適当に書いてるから金額をまけろ!』とニヤニヤした表情。
“あ、なるほど。それが目的か”と思ったところに、社長は……。
『そうですか、それなら顧問弁護士を呼びましょう。◯◯(同僚)さん、警察にも連絡しておいてください』と発すると、急に大人しくなりました。
しどろもどろになりながら、帰っていきました。
動じない社長、かっこいいと思った瞬間でした!」(30代男性)
怒りの沸点低すぎない?(困)
「私は、飲食店で働いています。
先日、宴会の予約をしに男性のお客様が一人で来店されました。
第一印象は、温厚で礼儀正しいというイメージでした。
しかし、あることを境に豹変し、びっくりしました……。
連絡先を伺うと、そのお客様は固定電話の番号を教えてくれました。
私『携帯電話をお持ちでしたら、そちらの番号もお願いします』
とお伝えした途端に、いきなりブチギレ!
男性客『俺が携帯もってないと思ってるんだな!バカにするなよ!』
顔を真っ赤にして大声で怒鳴りました。
すぐに、謝罪をしても聞く耳もたず……。
挙げ句の果てには予約帳を『今すぐ火で燃やせ!!』と大激怒。
騒ぎに異変を感じたのか、店長がその場にやってきました。
一瞬で、静かになる男性客……。
店長『どうかされましたか?』
お客さんは、何も言わずに退店しました。
店長に聴いた話では、若い子にターゲットを絞って無理難題を言う常習のクレーマーだったそうです」(30代女性)
とんだ言いがかり!
「学生時代、アルバイト先にやってきた有名クレーマーの話です。
私は、地元の小さなスーパーでレジの担当でした。
いつものように一点ずつカゴに入れ、合計金額を伝えると、事件は起きました……。
男性客『こんなに買ってないぞ!もう一度やり直せ!』
“レジを打ち間違えている”と、やり直しを命じてきました。
“そんなはずはない”と思いながらも、お客さんの言う通りに再度、レジを通します。
やり直している最中も、こちらをにらみつけるような鋭い目をした男性客……。
結局、金額は間違っていません!
改めて合計金額を伝えると、
男性客『まぎらわしいことすんじゃねーよ!』
と、なぜか不機嫌な態度をあらわにして会計を済ませて退店。
言いがかりをつけたにもかかわらず、謝りもせず、イライラをぶつけられました。
後ほど、同僚と話していて知ったのですが、例の男性客は近所でも有名なクレーマーだったそうです。
なんと、他のお店では警察沙汰にまでなったのだとか……!
腹の立つクレーマーでしたが、大きな騒動にならなかったのは不幸中の幸いですね」(30代女性)
切り替えが大事!
理不尽な人は、意外と身近に潜んでいるのかもしれませんね。
できれば出くわしたくはありませんが、乗り越えた経験も自分の成長の糧にしてしまいましょう!
※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています。
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