理不尽に返金を要求する客

【マンガ】「全額返金しろ!商品?使い切ったわよ(怒)」クレーマー客のトンデモ理論がありえん……(疲)

Baby&Kids / Life style

筆者の周りで聞いた、思わず「あるある」と共感する話やちょっとイラっとする話をご紹介!
今回は、身勝手な要求をする迷惑な客たちの話を3つ厳選しました。
客だからと大きな態度を取る人には、本当にうんざりしてしまいます……。

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北海道・中富良野町 初夏の花畑(ファーム富田)の風景
はな
2025.05.28

もはやトラウマ級……(怖)

セクハラする客 イラストレーター/〆麦枯

「アパレルの販売員として、接客していたときの恐怖体験です。

その日は平日で、週末のようなにぎやかさはなく、店舗も比較的穏やかでした。
家族連れよりも1人でゆっくりと買い物を楽しむお客様が多い印象です。

お店にも1人で来店する人もちらほら。
すると、ある男性のお客様が声をかけてきました。

男性『お……お姉さん、このズボンに合う服ってあるかな?』

異様に鼻息が荒く、一目見て他のお客様とは違う雰囲気が漂っていました……

違和感をおぼえつつも、お客様。
きちんと対応しようと、おすすめの服を案内し、歩きだしました。

男性はぴったりと後ろを付いて来て、距離を縮めてきます。
内心、“気持ち悪いな〜”と思いました。

目的の場所に着き、服を手に取って振り返ると、真後ろにいた男性が一言、

男性『お姉さん、指輪してないんだね……ウフッ』

その瞬間、全身に鳥肌が立ちました。

怖くなった私は、逃げることに徹します!
なんとか、話を切り上げてバックヤードにいた店長へ報告。

店長がフロアに出て、その人がいなくなったのを確認して、ようやく戻れました。
今思い出しても気持ち悪い出来事です」(20代女性)

非常識にも程があるよ……

理不尽に返金を要求する客 イラストレーター/〆麦枯

「私は化粧品会社で働いています。
この業界は、変わったお客様も多いのですが、先日は衝撃的なお客様の応対で、ものすごく疲れました。

そのお客様は、60代の女性。
スキンケア5点セットを購入されました。

数日後……
『肌に合わなかったから全額返金しろ!』とすごい剣幕で来店されました。

もちろん商品によっては、肌に合わないことはあるのですが、そのお客様が持ってきたのはほぼ使い切った状態!

スタッフ一同、驚きました……。
結局、店長の判断で全額返金することになったのですが、モヤモヤが残ります。
“普通、1回使えば肌に合わないことはわかるだろう”と思いつつ……。

『肌に合わない』はきっと嘘なんだろうなとスタッフみんなで話していました」(40代女性)

証拠はバッチリ残っていますから!

いちゃもんをつける客 イラストレーター/ちゃむ

「働いている携帯ショップには、2〜3日に1回は来店する名物の高齢男性客がいます。

スタッフ内でも知らない人はいないほど、認知されています。
いつも最初は愛想がよく常連の雰囲気を醸し出しながら入ってくるのですが、スタッフがいざ接客に入ると態度が豹変。

やれ『接客がなってない』だの、やれ『言葉遣いが悪い』だの……。
いちゃもんレベルのケチをつけてきます。

“寂しいので構ってほしいのかな”とも思いますが、他のお客様の応対もするこちら側はいい迷惑です。
とはいえ出禁にするほどでもないので、イヤイヤながらも接客していました。

ある日…
お客様が使っているスマホが壊れたと言い、持ってこられました。

丁寧に接客していたのですが、途中から
『お前が壊したんだろ!弁償しろ!』
と言いがかりをつけてきました。

さすがにこれは店舗としても受け入れられない要求。
防犯カメラに記録が残っていることを伝えると、

いきなり今までの勢いが嘘のように大人しくなる客。
焦った様子で帰っていきました。」(20代男性)

店員だってひとりの人間!

“客だから店員には何をしてもいい”なんて、勘違いも甚だしい!
たとえ「客」と「店員」の関係であっても、尊重する心が大切ですね。

※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています

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はな

旅とご飯を愛するフリーライターです。「楽しい」「面白い」「幸せ」を感じられるような記事をお届けします。