【貯金額】58歳男性の場合
プロフィール
58歳、男性
販売職、年収156万円
1人暮らし
【相談内容】貯金がありません。60歳を過ぎても働けますか?
「あと数年で年金生活者になりますが、貯金がほぼありません。60代になっても働き続けられないか考え中です。何かアドバイスがあればお願いします。」
現在の資産額の水準は?
質問者さんと同年代である50代単身世帯の貯金額は、平均が1,391万円、中央値が80万円です。
質問者さんの資産額は20万円で、これは平均貯金額の約1.4%、中央値の25%となります。
*……参考https://www.shiruporuto.jp/public/document/container/yoron/tanshin/2023/
60代以降の仕事はどんな仕事?どうやって見つける?
質問者さんは、60代以降も働き続けることをお考えなのですね。
60代以降のシニアの方でも比較的容易に取り組める仕事はいくつかあり、求人も多く出ています。
以下は、その一部です。
軽作業
未経験でも始められる仕事が多く、仕分けや検品などの作業が含まれます。
接客・販売
スーパーマーケットやコンビニエンスストアなど。
経験不問の求人も多く見られます。
警備員
オフィスビルや商業施設での警備業務です。
資格が必要ないため挑戦しやすいでしょう。
清掃員
オフィスビルや商業施設での清掃業務。
特別なスキルを必要としないものが多いです。
これらの仕事は「未経験者歓迎」「週1日からOK」「1日4時間から」など、勤務形態が柔軟なところが多いのが特徴です。
求人情報を探すときは、シニア向けの求人サイトの活用がおすすめ。
60代以降向けの求人が多く掲載されていますよ。
今は人手不足なので、60代だけでなく70代以上の方を歓迎する求人も。
それほど年齢を気にせず仕事を探せますよ。
60代以降も仕事に就くことで、金銭的な安心感を得られるだけでなく、より活動的な生活を送れるというメリットにも期待できるでしょう。
ぜひご自身に合ったお仕事を見つけて、不安の少ない生活を送ってくださいね。
まとめ
・質問者さんの貯金額は、平均貯金額の約1.4%、中央値の25%です。
・60代以降の求人が多い職種は『軽作業』『接客・販売』『警備員』『清掃員』など。
・求人情報を探すときは、シニア向けの求人サイトが便利です。
※この記事では媒体で募集した情報を掲載しています。
◆sino
ファイナンシャル・プランニング技能検定3級 日商簿記検定3級
資産形成や節約に関するアドバイスを得意とし、普段はライターとして活動しています。
同世代の貯金額は……
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